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服育

2018年02月15日 | 社会派らぼ
銀座の区立小学校で今春から導入されるという「アルマーニ」標準服が話題になっており、教育委員会や学校には多くの意見が寄せられているようです。今春入学の1年生からが対象ということのようですが、一式をそろえると最大で8万円を超える場合があると報道されています。

導入を決めた小学校長は「銀座の学校として発展していくために、ブランドの力を借りるのも一つの方法だと思った」と述べている他、「服育」という言葉を使って、教育効果の説明をしているようです。

多くの意見で主流を占めるのが、やはり「高すぎる」という問題のようです。「服育」というのはあまり聞きなれない言葉ですが、衣服のTPOや服装上のマナーなど子どもたちが習得すべきことは、それなりにあるとは感じますが、「値段が高い」=「良い服」でない事は確かです。TPOという意味では、小学生という年齢の子どもが毎日のように身に着ける服は、衛生的で堅牢であるべきであって、布の肌触りやデザインはその次に求められる事かとは思います。

「標準服」という位置づけも微妙ですが、「着る義務を持たない」服装ということですので、新1年生のご家庭では、毎日を「私服」で通学する選択というものも、視野に入れていただきたいたと思います。今でも公立小学校で「制服」「標準服」を持たないところはたくさんあります。多くのご意見の中に、私服だと「華美になりすぎる」「何を着せていくか考えなくてはならない」といった批判がたくさん見られるのは承知ですが、実際に私服通学の小学生たちが「華美に走り」困っているという話はあまり聞きません。それなりに、常識の範囲内でうまくやっておられるようです。

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