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2016年11月02日 | 社会派らぼ
大阪市のケースワーカーが、生活保護受給者に「死ね」と言った…というニュース。城東区のケースワーカーの男性職員は、受給者の男性と電話で口論になったそうです。受給者が「死ね言うたら死んでくれるんか」という言葉を投げてきたので「あほちゃうか、お前」「死ね」などと返したと記事でした。更にケースワーカーは「『死ね?』と聞き返した。」と記録表に書き入れていたそうで、総合すると受給者の挑発的な言葉に対して問い返した…というのがケースワーカー側の言い分のようです。

「水掛け論」という言葉があるように、喧嘩のような際には「言った」「言わない」と当事者同士が言い合っても、客観的に判断する要素が無いと、どちらの主張に理があるかは、他から判断が不可能な場合があります。このケースも当事者同士の電話ですから、本人たちの主張以外の判断要素というのは多分ありません。

真偽のほどは置いておいて、言葉は怖いと思います。すべての人が、報道の内容まで目を通すわけではありません。見出しの文字だけを追って、中を読まない人もたくさんいるはずです。このニュースの見出しを見ただけでは、「生活保護受給者の弱者に『死ね』などのう言葉を投げつける市の職員が居る」といった風に理解するはずです。果たして、こんな風な見出しの付け方はありなのでしょうか?

以前10年間ほどにわたって、月1の機関誌を発行する仕事をしていたことがあります。その一面にトピックス的な文を書いて見出しをつけていました。見出しの文字の出来不出来(?)により、機関誌の手に取られていく部数が大きく変動することを実感した経験があります。あちこちの施設に一定部数を置いていただくのですが、翌月分を届けるとその残部数に顕著な違いが出てくるのです。見出しは大きな働きを担っています。

たくさんの人に読まれるという意味では、センセーショナルな見出しが功を奏したというところなのかもしれませんが、内容を正しく伝えているかという意味では、行き過ぎた見出しと言えなくありません。公務員は誤解を招くような発言をしてはならない、相手が如何に挑発的な物言いをして来ても、感情的になってはならない。…といえば理想的かも知れませんが、生活弱者であっても精神貧困者であって良いという理由はどこにも見当たりません。

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