



くじら軒八重洲店に行ってきました。場所はちょっと分かりにくいかもしれません。東京駅八重洲中央口を出て、真っ直ぐ進むと外堀地下2番通り(左上)の所に来たら右折。そのまま150mほど突き当りまで進むと左側に出てきます。しかしこの通りは、串あげやら立ち飲みなどつい釣られてしまいそうになります。そこを私は大型ザックを背負い登山靴で闊歩してるわけですよ。あえて空気を読まない方なので、全く気にもしませんけど。


注文は「支那そば味玉入濃口醤油味850円」。焦がしニンニクが隠し味の魚介系の優しいスープに、ストレート中細麺が合ってます。丁寧な仕事ぶりが伺えました。券売機の「ざるらーめん」と「つけめん」は手書きでしたので、後から追加したメニューだと思います。振り返れば、10年以上前品川の品達で食べて以来、新宿店を訪ねるも撤退しており、諦めかけてましたので今回店の看板を見た時には感激しましたね。でも往年の行列からしたら閑散としており、にわかには信じがたい光景でした。ラーメン界に限らず、人はいつまでも同じものを追い求めないのだと思います。マックなんかも転換期じゃないでしょうか?店舗数を増やしすぎた場合、儲かってる時はいいんですがトレンドが変わった時の対処が難しいものです。


外人の店員さんが、「シナタケメシです」と持ってきたのが「支那竹飯(シナチクハン)300円」。裏(右上)を見ましたら、チャーシューも入ってました。これは頼んで正解の一品でした。
【くじら軒八重洲店】
東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 外堀地下2番通り
03-3231-0807
無休
(営)11:00~22:00
土・日・祝 11:00~21:00