その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

台湾旅游(4)

2017年05月31日 | 


 夜中も強く降ってましたが、2日目は朝から止むことなし。バスから車窓風景を撮ってみました。川は愛河という運河。


 向かった先は、台湾初の国立自然公園となった寿山(じゅさん)公園。広い階段を上ると忠烈祠の門。










 日本人がやりそうなイタズラですね。


 夜景の名所でありデートスポットでもあります。


 次に高雄百貨公司で買物。カラスミとか北投石のブレスレットなど値が張るものばかりでした。格安ツアーには必ず組み込まれていますが、時間のムダ。でもバックマージンとか色々あってツアーが成り立ってるんでしょうね。


 昨夜ここまでタクシーで来てナイトクルージングする予定でしたが、疲れて断念。ここにもLOVEのオブジェ。


 隣の店でマンゴージュース。


 今度は台南市へ移動し、延平郡王祠を見学。喫茶店脇にバナナがなってました。


 この方は清朝の大臣・沈葆楨(しんほてい)という人で、1875年清朝にかけあって福州式建築の新しい祠を建てました。


 左上;延平郡王祠(えんぺいぐんおうし)入口。右上;隣の建物。




 ジャケツイバラ科ホウオウボク属ホウオウボク(鳳凰木)。赤い花が建物の赤とリンクして見えます。沖縄にも生えてる亜熱帯地方特有の樹木です。


 ガジュマルと狛犬のコラボ。


 右上;日本統治時代の開山神社の神輿。


 左上;鄭成功の像。言うまでもなく、当時台湾を占領していたオランダ人を駆逐した功績によるものです。右上;父は鄭芝竜、母は日本人の田川松。ということで田川氏の神位も祀られています。
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