その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

一球

2015年05月20日 | らーめん


 入ったことはありませんが、竹本商店中華そば醤(ひしお)があった場所で、店主はその竹本から独立したらしいです。駐車場がないので、いとく東店から歩きましたが、セブンイレブンからの方が近いと思います。行列こそないものの昼時でしたのでほぼ満席。注文は煮干しそば極780円。「その一杯に愛を込めて」と暖簾にもTシャツのバックプリントにも書かれているように、丁寧に作っているらしく出てくるまで15分ほど待ちました。ビジュアルは決してよくありません。ドロ系でしょうか、深緑で例えるなら汚水のような感じ。しかし一口スープを啜るや、その深淵なる煮干しワールドに引き込まれること間違いなし。丼ぶりの底にはフードプロセッサーで粉砕された煮干しの残骸が大量にたまってました。でも煮干しで有名な弘前の「たかはし中華そば店」のような強烈な酸味はほとんどなく、苦味も微弱でした。太麺は嫌いなはずなのにスープとの相性がよく、翌週健康診断があるというのにまさかの完飲。食べ終わったあとの丼ぶりが汚いのは初めてです。


【中華そば一球】
秋田県秋田市手形山崎町11-37
月曜定休


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2 コメント

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Unknown (したみママですよぉ~♪)
2015-05-27 13:06:39
こんにちはぁ~ ^^) _旦~~

っえ?女子盛りってあるんですか?

少し少な目に出来ているのかな・・

完飲とは珍しいですねぇ

「健康診断があるというのにまさかの完飲」

あらまっ!でもそれだけこのラーメンが美味しいということね?^^

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Unknown (ひぐらし)
2015-05-28 17:22:00
 こんばんは。
考えてみますと、スープを残すってことは
ほとんどなかったです。
ブログ的にそう書いた方が面白いですから。

「女子盛り」ってありましたね。しかしよく
隅々まで見てますね。感心します。

手形のラーメン通りですから、次男さんのところ
へお出かけした際にでも寄ってみてください。
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