~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

睡眠障害の大きな原因がやっと特定できたのでした^^

2016-12-20 08:57:22 | ・日常

睡眠障害から、ちょうど二年ほど経過。まあ、いろいろやってきて、どれもそこそこ良い
のですが、どうも、眠れたり、眠れなかったりで、不安定な状態が続いていました。

メンタル面の調子で、これだけクリチカルなのもおかしいなあと思い続けているわけです
が、一向に自分の状態が読めない。この状態も結構ストレスなんですよね。眠れない翌日は
目がショボショボしてかなり辛いし、倦怠感もあって活動範囲も自ずと消極的になっていま
した。

さすがに試すことも少なってきました(笑)で、もう一度、いろいろ原因追究して
みるかという事で「眠りが浅い」で調べてみました。その中で、寝る前にはPCやスマホは
控え気味にしてはいたものの、さほど注意していなかった事に気が付きました。

「ブルーライト」・・・それほど影響するものなのだろうか?と思いつつも、スマホの
iphone6の輝度を確認したら、画面の明るさが相当に明るい設定になっている。とりあえず、
90%カットのブルーライトカットフィルムを貼り、輝度を落としました。

その後、眠りの調子がいいし、目のショボショボ感が無くなった・・・・。えっ?もしかして、
ブルーライトが原因だったの???
まさか・・・と思って詳しく調べました。


「ブルーライト研究会」


このページを読むと、

・ブルーライトとは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のことでヒトの目で見ること
のできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や
水晶体で吸収されずに網膜まで到達する。

・ブルーライトのスペクトル?表を見ると、pcよりもはるかにゲーム機やスマホの方が多い。

・網膜において、近年、「第3の視細胞」が発見され、サーカディアンリズムをコントロールする
役割を果たしていることがわかってきた。この「第3の光受容体」は、460nmという強いエネルギーを
持つ光のみに反応する。つまり、ブルーライトこそ、体内リズムを整え、健康を維持する上で重要な
役割を果たしている光だった。

・最近ではディスプレイから発せられるにブルーライトこそ、目の疲れの大きな要因になっている
ことがわかってき。ブルーライトは目は波長が短いため散乱しやすい性質を持っている。これが
眩しさやチラつきなどの原因になり、その分、脳はピント合わせに苦労する。また、ブルーライトは
他の光よりもエネルギーが強いため、瞳孔を縮めようとして目の筋肉も酷使され、眼の疲れや肩・首の
凝りなどに影響する。

・夜も明るい環境や、夜遅くまでパソコンなどのLEDディスプレイでブルーライトを浴びる生活は、
サーカディアンリズムを乱れさせ、自律神経系や内分泌系、免疫系にも悪影響を及ぼす。
寝付きが悪い、眠りが浅いといった「睡眠の質を低下」も、そのひとつだろう。しかし、
サーカディアンリズムの乱れをリセットしたりするために重要なのも、ブルーライト。
網膜が強いブルーライトの刺激を受けると、脳は「朝だ」と判断し、メラトニンという睡眠を司る
ホルモンの分泌が抑制され覚醒し、ブルーライトの量が減少すると「夜だ」と判断して、メラトニンの
分泌が活発になる。


それほど、執拗にスマホを見ていたわけではなかったと思うんですが、強いブルーライトによって、
目がショボショボ、睡眠が浅くなっていたとしか思えません。睡眠が浅いから目がショボショボする
のではなく、目のショボショボはブルーライトが原因だったのでした。

その後、pc作業にもブルーライトカットのレンズを装着したメガネをかけたりしています。それでも
眠りの浅いときがありますが、昔のような睡眠不足のような状態で目がショボショボすることは無く
なりました。

更に、中途覚醒、朝方の頻尿状態で睡眠不足と感じる事があったので、長年晩酌していたビールを
止めて、日本酒やワインに切り替えたところ、トイレで起きる回数も減って睡眠は安定してきました。
現時点で、就寝後3~4時間で一度トイレ、その後3~4時間寝れるという二年前とほぼ同じ状態に戻り、
生活も活動的になってきました。

しかし、ブルーライトが大きな要因だったとは・・・・。この二年間の苦労は・・・・^^;;;
でも、何も無駄なことは無いのでしょうね。。。。。。しかし・・・悔しいな・・・(苦笑


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