ボヌフォワさん再び YVES BONNEFOY ENCORE


最近、俳句などの短詩型芸術についてボヌフォワさんが論じていることについて触れ、仏語版ブログではChristian様と長い交換があった。その時初めてこのフランス詩人を知ったのだが、仏語版の写真を何気なく拡大してみて驚いた。実は今年の9月にパリを訪れた際、詩が書かれた壁を写真に収めていたが、それがボヌフォワさんのものであったのだ。それは次のような詩である。

Passant,
regarde ce grand arbre
  et à travers lui
il peut suffire.

Car même déchiré, souillé,
  l'arbre des rues
C'est toute la nature,
  tout le ciel,
l'oiseau s'y pose
  le vent y bouge, le soleil
y dit le même espoir malgré
  la mort.

Philosophe,
as-tu chance d'avoir l'arbre
  dans ta rue,
tes pensées seront moins ardues,
  tes yeux plus libres,
tes mains moins désireuses
  de moins de nuit.

    (Yves Bonnefoy)

さらに驚いたことに、ブログの写真を選ぶために昔のものを眺めているとき、1年前にも同じ場所を歩いていて同じ壁を撮っていたことを知る。そんな中、近くのリブレリーに入るとボヌフォワさんのゴヤに関する本が飛び込んできた。

Yves Bonnefoy “Goya, les peintures noires

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