タイトル ハルシオン・ランチ１巻、作者 沙村広明、講談社2000万円を持ち逃げされ会社破綻に追い込まれたプータロー化野（もと会社経営）の前に突如現れたのは、宇宙からやってきた美少女ヒヨス。
彼女は不思議なお箸で人間からリヤカーまで何でも食べれます。そして吐けば戻せます（注：元通りの形態とは限らない）。
彼女は化野を保護者と判断して、彼から食べて良いものと良くないものの判断を受け取っているようで…？
こう書くとなんだかちゃんと粗筋があるような感じですが、不条理ギャグです。
美少女が食って食って吐きまくる（そして出てくるのは人間とリヤカーが混ざったようなクリーチャー）なので、エグいと言えばエグいんですが…いかん、面白さがボディブローのように効いてくるっ。
「シスタージェネレーター」収録の「制服は脱げない」もそうなんですが、この作者はキャラが圧倒的なネーム量でどうでもいいことくっちゃべってるのが一番面白いなと。
とりあえずヒヨスがメチャ可愛いです。エグいけど。
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