京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
工房は京都市北区紫竹下竹殿町16だよ!

時計師の京都時間「京のチマキ」

2017-07-17 09:12:00 | 時計修理

7月17日祇園祭・先祭りの巡行の日。
昨日は会所の当番でしたの工房も午後からお休み!
午前中スリリングな時間の中で営業!
たまった時計を修理して12時2分のバスに飛び乗って会所に着いたのが約束の5分前!
我ながら見事な時間の管理ができました。
昨日の時計は写真のセイコー・クレドール金無垢クオーツ。時間管理の要求が厳しいときはやはりクオーツ時計がいいと思う。メッキではないので金磨きで磨くといつもこの状態が保てます。やはり金無垢時計は1本は持っておいたほうがいいでしょう。
カルティエの場合金色は全て18金なので安心して購入できる。

山鉾町の会所ではスタンプ帳利用で目立つのがカルティエをつけている女性。際立って美人が多い。
先祭りの山鉾23基すべてにスタンプを押すのに猛暑の中2時間はかかるという。
その気力、体力に感動しました。時計は必需品なのだ。
 最近始まったという山鉾スタンプラリーです。スタンプ1個では長い列ができるので2~3個用意できないかと思う。

そんな中、昨日やはり存在していた人を発見!
「このチマキの賞味期限は何日ですか?」と聞かれる。
「一年でしょうね~!」とトンチンカンな答えを出す私。
はっとこの母娘さんはチマキを食べ物と勘違いしているのだと気が付く!
手巻時計をクオーツ時計と勘違いして電池交換の依頼でやって来る人と同じくらいの確率で存在するのでしょうか?
「これは厄除けチマキなので食べ物ではありません。京都では家内安全を願って玄関に吊るしておくお守りみたいなものですよ~。」と説明する。
ちなみに私の町内「油天神山」では菅原道真ゆかりの山なので学業祈願が多い。この山ではお守りもよく売れます。
芦刈山では夫婦円満!蟷螂山では勇気、正義!後祭りの鯉山では恋愛祈願などなどそれぞれ好みがある。
古いチマキを納めて新しいものを求めていく人が多いのも特徴です。京都人はチマキの浮気はしないようです。

昨日私が「アメオトコ!」だったことを思い知らされた日でもある。
会所の当番時間が終わって次の予定時間までの間やれやれ他の山鉾を見に行こうかという寸前で大雨が降ってきた。なんと間が悪いことでしょう!土砂降りの雨。
とっさにクレドールからロレックスに切り替える。

今朝は観光客の皆さんに悪いので私は巡行を見ないで工房にやって来た。そのおかげ?で今は晴れています。
後祭りの山鉾10基の巡行の日も私は工房で静かに隠れていますので安心して観光にお出かけくだされ~。
工房では京都へ里帰りついでの修理が多いのか難しいスイス時計修理専門店の様相になっています。
エルメス、オメガ、ブルガリ、カルティエと忙しい修理日記になりましたよ~。電池交換すべて1000円と20分もあればOK!です。ご利用くださいませ~。
「チマキどうですか~電池交換どうですか~」の一日でした。













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