京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
工房は京都市北区紫竹下竹殿町16だよ!

時計師の京都時間「京のほっこり13時」

2017-06-16 09:32:51 | 時計修理

6月のお休み!18日㈰、26日~28日。
(毎週水曜日は午後6時までの営業です)
今日は6月16日「川上の背番号」の金曜日。オールド阪神ファンには厄日です。
先日F1アイルトン・セナのセナモデルを知らなかった時計師がいた。
 当然巨人の川上の現役時代を知っている人も少なくなってきたか?
そんなことより野球ファン自体が減ってきたのも寂しいものです。
居酒屋で車と野球の話とタバコは禁止時代だ。誰も興味がないようだ。
トヨタ自動車の張さんが会長を辞めるそうです。自動車好きのオヤジがまた消えてしまう。

明日の20時33分下弦の月。お月様の左半分が明るい日。
あっという間に6月も特に盛り上がることもなく半分過ぎました。

写真はジェラルド・ジェンタ。世界で一番有名なネズミがモデル。
ジェンタおじさんはネズミが好きだったのじゃね~。ブザンソンで活躍していたころのモデルか?天国へ召されて時計だけが残りました。何となく懐かしい思い出が湧いてくる瞬間です。

ウラブタはスクリュー形式なのでロゴ位置がゆがみます。悔しいがこれがスクリューバックの欠点でしょう。私達時計師はT・HEUERなど電池交換後は位置がずれるので気持ち悪い。
その点ロレックスは裏蓋には何も書いてないので安心だ。
防水効果を優先するためにしっかりとまわしながら締め上げる。一発勝負!でロゴの位置がずれました。
出来上がった時間を見ると13時ちょうど!

時計師の13時は危険!
13という数字日本では末広がりで吉兆‼
ヨーロッパでは最悪の数字で東西でこれだけ違う評価は珍しい。

私達時計師たちはどうしてもヨーロッパから時計文化が発達したことなのか13には恐怖を感じます。
デジタル時計で13時13分13秒の一瞬をみてしまうともうダメ!そのまま自宅へ戻り枕をかぶって震えていたい気分になる。
それだけ13日や13時のタイミングでの失敗は多い。お昼休後のボケた時間での失敗!
シェネル・プルミエール、ショパール・ハッピーダイアモンドのガラスを割った時間も13時。ロレックスゼンマイ留めコハゼを飛ばしたのもお昼の仕事が始まった瞬間。
こんな失敗がなんと多いことか?失敗するたびに学習能力のなさを恨む。

特に13日金曜日は普通休みを取ります。今年は10月が13日の金曜日にあたるので仕事をしても失敗リスクが高いので難しい仕事は避ける。

工房では13時に失敗を避けるのでシャネル、ショパールは後回しになります。一番簡単なモデルから始めるのがコツ!
リラックスしてチャレンジる知恵の62歳オヤジです。
今日の阪神先発は岩貞!
「トメさんのバントだけは見たくなかったね~!」と誰からも相手されなくてもしつこく野球にからむ時計師でした。



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