京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
工房は京都市北区紫竹下竹殿町16だよ!

時計師の京都時間「立冬の失敗」

2016-11-07 09:22:09 | 時計修理

11月7日月曜日の大安。今日は立冬なのだと失敗してわかる。
朝から出遅れてバスに乗り遅れた。しかたなく9系統にのると今度は大混雑の中最後部の席にはおばちゃんが2席を独占して座っていました。となりに小さくなって座っていた。ストレスの座席チョイス失敗も重なったがこの程度の失敗ならいつもやることだ。
スプーンを取ろうとしてフォークを取りだすことなどいつもあることです。

時計の修理では簡単なレベルの時計から進めていきます。
カルティエ、エルメス、ブルガリ、カシオ、セイコー、ディーゼル、ニクソンの場合。簡単な順に並べて処理していきます。
平常の場合ならディーゼル、ニクソン、セイコー、カルティエ、エルメス、ブルガリで最後に写真のカシオに手を付けます。それを間違ってカシオから始めた失敗!余計な時間を食ってしまう。

カシオのアナデジではアナログの時刻合わせにとんでもなく時間がかかる。写真キャリバー5126はカシオの失敗作か?時刻合わせにとろとろと無駄な時間がかかる。
おまけに貴重なSR726Wの電池を2個も使っているのだ。久しぶりのキャリバーなので時刻合わせ方法を忘れていた。
パソコンを立ち上げてネットで調べて何と曜日合わせまで30分もかかってしまいました。
ブルガリの場合の時刻合わせにも問題が出る。殆どのモデルでリューズの巻き芯がさびているのだ。クオーツ時計の場合リューズに普段触れることはない。そのまま錆びついてるのでまずさび落としから始めるためにその分遅れる。

のびたそばと冷たくなったピザは食えない!
特にまずいピザが冷たくなった物を食べさせられるのが拷問に近い!
時計師は仕事上目が悪いので素早く済ませて回復時間を長くとります。
また昔からトルクレンなどの油落としの毒薬を使っていたためかアレルギーが心配だ。出来るだけマスクをつけています。最近ビールにもアレルギー反応が出ることがある。発泡酒はOK!エビスビールに反応するのには困った!

カシオのデジアナの修理を思い出しながらまずい冷えたピザを食べ発泡酒を飲む!人生終わったような気がします。
今日は立冬。底冷えの京都の冬に立ち向かう元気をもらうのならカルティエ・タンクフランセでしょう。
工房に来る時計の優等生です。何も心配しないで終わるしお客様からすごく感謝されるのがうれしい。
修理が難しいのにかかわらずそっけないのがカシオ。お客様の満足感はない!
「え~!1000円もかかるの!おまけに30分のかかったのか!へたくそ時計師だね。」とののしられる想い出の立冬。寒い朝が来た。

北山おろしの冬の寒さとカシオ・アナデジに耐えてこの冬も頑張りましょうね!
今日は貴船神社の御火焚祭り。家内安全、無病息災、カシオ安全祈願をしましょう。
昔、供養に無病息災を無病即災と書いてあった木片を見つけた。当人は大丈夫だったか?誤字には気を付けましょうね!
ストーブをつけながら蚊取り線香に火をつけます。根性のあるやぶ蚊がいるので散策にはまだ蚊にご注意くださいませ~。






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