Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

キャンドルナイトの思い出.。.:*・゜

2017-06-21 | (=^・^=)(=^;^=)

夏至の夜には、少しの間だけでも灯りを消して、ろうそくの炎の明かりで
過ごしてみませんか...

そんな呼びかけで始まった、キャンドルナイト

10年前の夏至の夜に、小さなキャンドルを灯してみたら、ひなが嬉しそうに
近寄ってきました。
ココは、暗闇の中のキャンドルの明かりは少し怖く感じたらしく
こそこそと寝室へと逃げていってしまいましたっけ。

ひなが逝ってしまって、もうじき7ヶ月になります。
10年前の夏至の夜を、10歳だったひなと過ごした時間が愛おしく懐かしく...














今日の雨は、梅雨と言うよりは台風のような嵐のような激しい雨でした。
夏至の日に、こんな風に天候が荒れるのは珍しいのではないでしょうか。

激しい雨風に、ココは少し驚いたようで、おどおどと私の側を離れようとしませんでした。
ココのひとりっ子暮らしも、もうじき7ヶ月になります。

寂しさからか、ストレスなのか、お腹を舐め過ぎて毛がどんどんなくなってしまい
ピンクの肌が痛々しい状態が4ヶ月近く続きました。
その頃は毎日のように、日が暮れて夕食の頃には、ココは「アォ~~ンアォ~~ン」と
切ない声で鳴きながら家中をうろうろと、ひなの姿を探すように歩き回っていました。
私も悲しくなって、一緒に泣いてしまうことも度々ありました。

桜が美しく咲く頃に、ようやく回復の兆しが見え始め、今では元どおりのもふもふです。
ひなを探し回ることもなくなりました。
獣医さんからは、私とココが寂しい気持ちのキャッチボールをしてしまうと
哀しみが、転がる雪玉のようにふくらんでいってしまいますよ...と、優しく諭されました。

ひなと一緒に過ごした日々、懐かしくて愛おしくて...やはり今もまだ寂しい私です。 


 「100万人のキャンドルナイト 東京」の公式サイトです


 暴風雨の被害がひどくなりませんように...


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