死語かも知れませんが、「小さな集団の中で一番になる事」をそう言いました。そして、お山の大将になる事は楽しかった。
なれない部門も、もちろんあるけれど、その時は応援部隊。
例えば小学校のクラスで1番駆け足の速い子は、我がクラスのお山の大将で有り、運動会ではクラス全員で応援する訳です。そうしてその子が勝った時には、勝った子もそうだろうけれど、応援していた我々もすっごくうれしかった。
僕は小学校では水泳の平泳ぎでは負け無しだった。学年で一番。
近くの小学校3校との対抗試合というのがあって、緊張したけれどトップだった。皆が応援する声がすごかった。
で、区の大会に行くと、2位になってしまった。「僕より速いヤツがいるのか?」
正に「お山の大将」そのものでした。
で、都大会に行くと32位。。。。そんなもんです。
それでも、都大会で1位だった子も、全国では何位になるか分からない。全国1位の小学生は、日本の何位になるんだろう。。。
例え日本で1位になって自信満々だって、世界で何位になるか分からない。。。という正に「お山の大将」の頂上戦がオリンピックになる訳です。
世界記録とか、世界一というのは、立派・すごい事だけれど、例え100メートルを9秒で走れたとしても、野生動物には敵わないでしょう。
泳ぎの世界でもそう。イルカやシャチの速さに勝てる人間はいません。
つまり、ここでもお山の大将。
しかし、小学校の時にそうだった様に、テレビでオリンピックとか観戦する我々にとっては、「応援」こそが楽しいんです。だからスポーツ観戦はビジネスとなり、世界一は賞賛されるんでしょう。もちろん2番目でもイイんですが。。。