山の街日乗(やまのまちにちじょう)

カラダの機能低下を感じ始めたおばさんが気の向いたときだけ書くブログ

マンチェスター・バイ・ザ・シー

2017-05-19 10:51:59 | 映画・ドラマ
映画予告にマット・デーモンがプロデュースという文字を見つけて出かけました。

映画に何らかの共感や普遍性(人間の性(さが)なるようなもの)を見つけたがる私には、“日本人”の“女性”だということもあるのか、どういっていいかわからない映画でした。とにかく、137分間じっと座っていました。


保護者を失った16歳の甥とその叔父。
静かなニューイングランドの風景の中の“アメリカ”映画でした。

甥パトリックに残された家、船。
叔父リーはマンチェスターに呼び戻された。

マンチェスターでの日々は苦悩の日々。
リーの過去のつらい思いはそのまま引きずられ、それを乗り越えることができなかった。
事務的に現実的な対応をしながらそのままボストンのそれまでの日常に帰っていく。

ひとつ変わったことは、ボストンの部屋にパトリックのベッドを用意したこと。

事務手続き以外で、今、リーが叔父としてやってあげられる精いっぱいのことだったと思います。マンチェスターに残る選択をした16歳のパトリックをいつでも受け止めてあげられるように。
「遊びに来ることもあるだろ」って。



リーを演じたケイシー・アフレックの、観客に感情移入させない演技がよいという評もあります。・・・なるほど、そうなんですね。

私は、当初のとおりマット・デイモンの脚本(主演はともかく)だったらどのような映画になったのかなと思いながら見ていました。
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