えんげきワークショップ・ファシリテーター養成講座全8回、
今年も始まりました。講師はなおちゃんこと、わたなべなおこさん。
昨年は、主に教育の現場で利用している演劇の手法を使ったワークショップを体験し、
コミュニケーションを円滑にすること、
ファシリテーターとしての心構え、とかを勉強しましたが、
今年はワークショッププログラムを作る(開発する)勉強をします。
ダイジョウブか?ついてゆけるのか??
昨年は15名の参加者でしたが、今回は新しい人も加わって20名だとか。
知ってる顔もあっての再会の時間!楽しんでからの開始です。
第1回目の本日は岡山からのゲスト講師、oibokkeshi主催の菅原直樹さんです!
介護福祉の現場に、演劇の手法が結びつくと感じた菅原さんは、
大学の頃にワークショップのなんたるかを学び、
平田オリザさんの劇団に俳優として所属していたので、
いま介護福祉士として働いている上で、演劇と結びつけちゃったようです。
菅原さんでなければ思いつかなかっただろうし、できなかったことなんだなあ。
菅原さんの初ワークショップ開催のときに、
一番乗りで出会ったおじいさんが、今の劇団の看板俳優で、
彼と一緒に、老い、認知、介護をテーマに演劇を発表しています。
また、ワークショップも各地で開催しています。
徘徊をテーマに演じた第1回公演は、まちあるきオープン型の演劇で、
観客を連れながら、商店街を探し、商店街の店主にも役者として参加してもらうもの。
徘徊した行方不明の妻を探す老人と、数年ぶりに故郷に帰ってきた若者が出会い、
若者のよく知る老人だったので、一緒に探すのを手伝い、
話が進むうちに、実は妻は亡くなっていて、徘徊していたのは老人だったというオチ。
スゴイなあ。そんな演劇観てみたい。
菅原さんの介護福祉業界での体験談と、演劇をすることになった理由を聞きながら、
ボケを否定するか、肯定するかで、どう心理状態が変わるかをワークショップで体験。
これは・・・介護・福祉にあてはめなくても、
ひとつのコミュニケーションのワークショップとして成り立つ。
いやいや、もともとコミュニケーションのワークショップがあって、
それをアレンジして利用しているんだということを知る。
だから基本さえわかれば、どういう場でもワークショップを作れるというお話ですよ。
ワークショップを体験した上で、このプログラムはどうだったか考察する。
今年初の受講から、難易度高い・・・がんばろう。
「関わり方によって、今一瞬のこの時間を一緒に楽しむことができる」
演劇的時間の共有のしかたは、あらゆる場面でもあてはまる。
菅原さんが今日よく言ったこの言葉と同じことを、私も想っている。
楽しいことを共有しよう。
それが一瞬でも、私はあなたのために楽しい時間をあげよう。
自分を押しつけるのはヤメヨウ。ガンバル。
今年も始まりました。講師はなおちゃんこと、わたなべなおこさん。
昨年は、主に教育の現場で利用している演劇の手法を使ったワークショップを体験し、
コミュニケーションを円滑にすること、
ファシリテーターとしての心構え、とかを勉強しましたが、
今年はワークショッププログラムを作る(開発する)勉強をします。
ダイジョウブか?ついてゆけるのか??
昨年は15名の参加者でしたが、今回は新しい人も加わって20名だとか。
知ってる顔もあっての再会の時間!楽しんでからの開始です。
第1回目の本日は岡山からのゲスト講師、oibokkeshi主催の菅原直樹さんです!
介護福祉の現場に、演劇の手法が結びつくと感じた菅原さんは、
大学の頃にワークショップのなんたるかを学び、
平田オリザさんの劇団に俳優として所属していたので、
いま介護福祉士として働いている上で、演劇と結びつけちゃったようです。
菅原さんでなければ思いつかなかっただろうし、できなかったことなんだなあ。
菅原さんの初ワークショップ開催のときに、
一番乗りで出会ったおじいさんが、今の劇団の看板俳優で、
彼と一緒に、老い、認知、介護をテーマに演劇を発表しています。
また、ワークショップも各地で開催しています。
徘徊をテーマに演じた第1回公演は、まちあるきオープン型の演劇で、
観客を連れながら、商店街を探し、商店街の店主にも役者として参加してもらうもの。
徘徊した行方不明の妻を探す老人と、数年ぶりに故郷に帰ってきた若者が出会い、
若者のよく知る老人だったので、一緒に探すのを手伝い、
話が進むうちに、実は妻は亡くなっていて、徘徊していたのは老人だったというオチ。
スゴイなあ。そんな演劇観てみたい。
菅原さんの介護福祉業界での体験談と、演劇をすることになった理由を聞きながら、
ボケを否定するか、肯定するかで、どう心理状態が変わるかをワークショップで体験。
これは・・・介護・福祉にあてはめなくても、
ひとつのコミュニケーションのワークショップとして成り立つ。
いやいや、もともとコミュニケーションのワークショップがあって、
それをアレンジして利用しているんだということを知る。
だから基本さえわかれば、どういう場でもワークショップを作れるというお話ですよ。
ワークショップを体験した上で、このプログラムはどうだったか考察する。
今年初の受講から、難易度高い・・・がんばろう。
「関わり方によって、今一瞬のこの時間を一緒に楽しむことができる」
演劇的時間の共有のしかたは、あらゆる場面でもあてはまる。
菅原さんが今日よく言ったこの言葉と同じことを、私も想っている。
楽しいことを共有しよう。
それが一瞬でも、私はあなたのために楽しい時間をあげよう。
自分を押しつけるのはヤメヨウ。ガンバル。