a green hand

a green hand =未熟な人  日々の生活における自分の未熟さを綴る

行って来ました。サントリーホール

2016-10-17 | Weblog




ようやく夕方になり調子が戻った。

疲れたが目標全てクリア、平均平日3000歩が、2日で20,000歩も歩いたことになる。
都会の人は歩くね〜。

回復まで12時間、早いかもしれない。
ゴロゴロしてようやく1000歩。

初日、訪ね訪ねて世田谷郊外のツールボックスへと。
そこでバケツ、トラッグ、バラを切るノコギリ、便利な夫用シャベル、プレゼント用にはさみ付き麻紐を買い、宅配にする。
今週木曜日に到着する予定である。
店のご主人は優しく仕事に溢れる愛情を持っているとみた。

その夜がコンサート。
私が聴きたかったイザベル・ファスト バイオリニストである。

今年の1月にテレビクラシック倶楽部で聴き、ぜひ生で聴きたくなりチケット購入となった。

今回、指揮者も楽団も意識する間もなくひたすらイザベラだった。
曲目は、ベートーヴェンの「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」ベートーヴェンがヴァイオリンのために作曲した協奏曲はこれ一曲のみという。

このコンサート、東京交響楽団の定期演奏会であった。
創立70周年記念ヨーロッパ公演プレコンサートとある。

前半、イザベラ中心なわけではないのでアンコールもすまなそうに一曲、彼女の慎ましやかな選曲。
メインはジョナサン・ノット率いる交響曲なわけである。

それで驚きの演奏曲。
ショスタコーヴィチの「交響曲第10番 ホ短調 作品93 」50分という演奏である。

スターリンが亡くなった後に出来上がったというこの曲。
反体制派のショスタコーヴィチが作ったということがこの曲の特徴になっているのだとブツブツ。

激しい曲であり、日本人の演奏でからだを縦横にくねらせて演奏している姿を観て驚いた。

ジョナサン・ノットの指揮は1秒の気の緩みも許さないような緊迫感があった。
第一楽章が暗くモデラートだったが次第にアレグロ、アレグレット、アンダンテ〜アレグロという具合にとにかく激しく速いのだ。

イギリス生まれ、ドイツで学んだ52歳、エネルギーの塊である。

我が夫だが、ベートーヴェンのバイオリン協奏曲は寝ていたという。
だが、ショスタコーヴィチは彼を眠らせてはおかなかった。

イザベラの服装であるが色合いが楽団の楽譜の裏の色と同じ秋色の深い赤がステージに溶け込んでいてとても良かった。

三宅一生デザイン?のようなプリーツが立体的に使われてた大変個性的なドレスであり短めの黒のカーディガンを羽織ったイザベラのセンスが光っていた。

私は耳では澄んだ美しい音色を、目ではドレスと楽団全体の色のハーモニーを見てきたようだ。(笑)

ショスタコーヴィチでは、楽団員の皆さんも指揮者も素晴らしい仕事に疲れただろうな〜というのが深い思いであった。
それとヨーロッパではどんな印象を持って聴いてもらえるのだろうと期待していた。








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