パリ15区の窓から

南青山6丁目のアードヴィーヴル・フランス家庭料理&菓子教室「パリ15区」主宰 森由美子の日記

コートダジューの海と畑

2011-10-31 | 報告


先週の金曜日、あまりにも晴れて爽快だったので、海が見たくなり
コートダジュールの畑へ!

表参道から電車に飛び乗り2時間強。
期待通りコートダジュールの海が迎えてくれた(写真)

私の畑のある丘からはこんな素晴らしい景色が見渡せる。
南仏コートダジュールを旅していたときに見た風景に本当に似ている。

11月の始まり、今日も素晴らし秋晴れ。
きっと今日も海は美しいんだろな、と思うと行きたくてムズムズ
してくる。


金曜に畑へ行った目的は、海を眺めることのほかもう一つ。
それは10月9日の畑会の際、教室の生徒さんやお友達といっしょに
蒔いた冬野菜の種が無事発芽したかを確かめるという目的。

畑にちいちゃな芽たちが4列見えたときは、思わず笑顔になった。
海に向かって左の列から、大根、グリーンピース、ほうれん草、小松菜。
これがどれだけ育ってくれるか、わくわくでもあり、心配でもある。

私の畑は、本当に土がいい。
自慢じゃないけど、青山から畑まで頻繁には足を運べないので
全ては天任せ。
私の主義で「完全自然農」。
肥料も、農薬もやらないのだ。
「水まきはだれがやるの?」とよく聞かれるが、
「空からのシャワー」と答えている。

本来、作物は生きるパワーをちゃんともち、元気なものだと私は考えている。
うちの畑で生き残った野菜は強い子達に違いない(^^)


さて、写真の説明を少々しよう。

1枚目、大根の芽。双葉がまだはっきり見える。

2枚目、コートダジュールと私が呼ぶ相模湾と、海面に反射する光で
きらきら輝くみかん畑。

3枚目、畑までの道にごろごろ落ちているみかんたち。(時々拾って食べる・笑)

4枚目は、色付きはじめた早生みかん。

5枚目、ピンクの薔薇。美しい海を眺めながら日々送っていられ、うらやましい!!
しばしこの薔薇のそばで、その香りに包まれながら私も海を眺めた。

そして最後は、コートダジュールそっくりの相模湾。

この地区は政府の調整区域のため人もまばら。
最寄駅の東海道線根府川駅から、江の浦にある私の畑まで歩いた時、
だれともすれ違わなかった。。。

空気も澄んでいて、聞こえるのは波の音と空を飛ぶとんびの声くらい。
ここは私のとっておきの場所。
寒くなる前に、また行ってこよう。
そして畑の芽たちの成長を見守ることにしよう♪

それにしても、新しい命の輝きは野菜でも人間でも私に
素晴らしい力を与えてくれる。
私もこの畑の子達(芽)と一緒に、さらに伸びていきたいなぁ!

2011年11月1日。
今年もあと2ヶ月。
毎日を大切に重ねよ~。

ボジョレ会のこと

2011-10-28 | ひとりごと


来月17日はボジョレ・ヌーヴォー解禁日。
この日の夜はパリ15区で「ボジョレ会」を開く。
毎年恒例の会で、解禁当日の夜にみんなで数種の新酒を楽しんでいる。
どなたも大歓迎なので、ぜひお気軽にご参加いただき、
一緒に味わえれば幸せ。
●パリ15区ボジョレ会:11月17(木)19時半~(詳細はHPを)♪

今年もよいでき、と前評判が高いボジョレ・ヌーヴォー。
故郷は、パリからも近い「ブルゴーニュ地方」。
ここは、ボルドーと並びフランスワインの里だけあり、
お料理にもワインをよく使う。

今月の私の教室では、ブルゴーニュ料理を紹介している。
写真は、メインの「牛肉の赤ワイン煮」。
フランス語で言うと、ブフ・ブルギニヨン。

カンタンにできるよう、日本の人の体に負担ないよう考えたレシピに
改良してみた。

これに並ぶ郷土料理に「雄鶏の赤ワイン煮」がある。
フランス語でコック・オ・ヴァン。
10年前までやっていたビストロで秋になるとこのメニューを提供していた。
その当時厨房を手伝ってくれていたOさん。
この料理が大好きで「おばん(おばさん)のコックかぁ?!」なんて
笑顔でいつも言っていた。
実はOさん、先日亡くなった。
突然すぎてショックだった。
料理が好きで、彼の焼きそばや和食は絶品だった。

Oさんは私がビストロをはじめる前から、長年私の母がやっていた
お店を手伝ってくれていて
私も母もどれだけ助けてもらったことか。
それなのに、ろくに恩返しも出来ないうちに他界するなんて、、、。
大事な人には常に感謝をちゃんとあらわさないと、と今はつらい気持ちだ。

コック・オ・ヴァン。
私のなかでOさんの笑顔を偲ぶ料理になってしまった。


今日はいまから小田原の畑へ。
先日の畑会でまいた冬野菜の芽がでた、と江の浦テラスの
おばあちゃまが教えてくれた。
命の芽生えはとってもとっても嬉しい(^^)

小さな芽は、これからぐんぐん伸びようとしているので、
とてもパワーがあるそうだ。
この芽生えたての子達と、畑の眼下に180度広がる秋の海(相模湾)から
元気をもらって来よう。





私の秋柿デザート・柿はあなたの腸をキレイにしてくれます♪

2011-10-20 | 報告


祖父のお墓参りに行った日に、沢山の柿をもらった。
柿は水溶性食物繊維もたっぷりで、あなたの腸をきれいにしてくれる
旬のくだもの!!
私の大好物の一つ。
柿はかためが好き。

パリに暮らしていた時、初めての秋が巡ってきたある日、
街を歩いていると小さなスーパーの店頭に何やら柿そっくりの、
でも熟しきった物体を見た。
近寄って確認すると、商品札にフランス語で Kakiと書いてあるではないか!
「わ~、買いたい」と一瞬思ったが、すぐにやめた。
なぜなら、私は熟しきってぶよぶよの柿はすきではないから。
別のところで次に見たら買おう!
何度かそうやってかたい柿に出会えるチャンスをうかがったが、
パリの柿はみなぶよぶよ。。。
そこで、フランス人の友達に聞いたら
「え?!Kaki ってあの柔らかい状態で食べるものでしょ?」との返事。

へ~、どうりで身のしまった柿が売られていない訳だ。
腑に落ちた。


いまは日本のしっかりかための柿を楽しめる。嬉しい(^^)
昨日も今日も朝にいただいた。


今月、私の教室でも、デザートは柿をつかったレシピを考案。
レンズ豆と柿を煮て、ソース(柿とキウイ)をあしらってみた(写真)

日本の旬は、私の創造力を掻き立ててくれ最高♪
わが国の食材数は中国よりも、欧州よりも多いとか。
海、山に恵まれ、四季もあるからだそう。
この国に生まれ、そして暮らしていられて、とても幸せって思う。



あなたの秋肌を美しくするオススメ食

2011-10-18 | 旬の話


今朝の青山は雲がかかり、パリの鉛色の空さながら。
昨日は祖父の命日でお墓参り。
夏かと思うほどの陽射しと暑さに
季節はずれの日傘をさしたほどだったのに、
今朝は打って変わって秋!

最近はどの小路を鼻で探って歩いても、金木犀の香りを感知できなく
なってしまった。
さて今度は何が秋の楽しみだろう、、、と思いベランダへ目をやると、
ブルーベリーの葉の数枚が赤く色付き始めていた。
そうだ、いまからは紅葉だ!

昨夜甘酒を仕込み、今朝はウキウキして起きた。
起きてすぐ味を見たら、やさし~い甘み。
なかなかの出来栄え(^^)
でもこれは私の腕がいいから、ではなく、
仕込みに使った糀の質が素晴らしいから!
この糀は、先週の土曜に、長野・本藤家の糀屋さんから取り寄せた。
明治時代から現在まで引き継がれ、愛情たっぷりにはぐくまれてきた糀
なのだ~。
この小包みを開けると、中から濃い赤(黒っぽくもある)の立派な
りんごがゴロゴロゴロ。
本藤のふさこねえさまが糀と一緒に入れてくれたようだ。
姉さまのお知り合いが三水(さみず)というリンゴの名産地で農園を
やっていて、そこで今の時期収穫できる秋映(あきばえ)という種類とのこと。
教室の生徒さんと一緒に味わったが、実がしゃきとしまり、
酸味と甘みのバランスが絶妙で、そのあまりの美味しさにみな感激。
早速このりんごも取り寄せることに!



そうこうしているうちにキッチンから小豆のいい香りが。
一晩水に浸し、さっき煮始めた。

この間に、パリの友達夫妻に誕生したノア君への手紙を。
私の母が手作りした紫の正絹のプチトンボを同封しよう。
パリの冬の冷え込みは東京よりずっと厳しい。
ノア君がきっと被るであろう小さなお帽子にでもつけてくれたら嬉しいな~♪


ところで東京の秋は乾燥がエスカレートしだし、油断するとこの空気の中で、
私たちのお肌は老化の一方。
この季節は保湿が必須。
と、これは外面からのお話。
内面からは、細かいことは言わないので日本女性ならぜひ「甘酒」を!!
私のイチオシ美肌・美白食☆
日本人の腸をキレイにしてくれ、栄養バランスもよい。
結果、美肌にも◎
うるおいある白い透き通るような肌を目指すなら、
肌は血液の色でも左右されるから、腸をキレイにし、
血を濁らせないことはとても大事。

あさって木曜の食育クラスでは「塩こうじ」の作り方をお教えし、
この甘酒も料理やお菓子に使い、みなに食べてもらう予定。


人は年齢が上がるにつれ、肌もキレイでなくなる。
ほとんどの人はそう考えるだろうが、私はそうは思っていない。
現にフィットネス仲間のUさん(女性・90歳!)の肌は透明感があり、
触ってみたくなるほど美しい。
もちろん、しわはあるけど、それでもキレイ!という印象を人に与える。

化粧水やお化粧品も大事。
でも一番は体の中から、つまりカラダそのものを作る「食」こそが大切。
それと、もう一つ、「心の持ち様」も肌に(健康状態にも!)
大きな影響があると感じる。
多くの人を見ていて、いつも楽しいことを見つけられる人は、
肌や目の輝きも違い、美しく見える。
生まれ持った造作や肌質だけでない。

どうぞこの秋、おいしい旬を沢山食卓にあげ、また外食派の人は
旬食材の入ったメニューを選び、ぜひ「甘酒」も食生活にプラスしてみて。
あなたの肌を濁らせず、乾燥させず、透き通るうるおいあるものに(^^)

「もう年だから。。。」というのは言い訳であって、肌の衰えの本当の
原因ではないのだから。


*私の言う甘酒は、おかゆに糀を加え、でんぷん糖化したもの。
酒粕に白砂糖を加えたほうの甘酒ではない。








若い生徒さん (10月10日のお菓子体験レッスンより)

2011-10-12 | 海外からの便り


今朝は5時半に起きました。
今年一番と思えるくらいのいい気温で、あまりの心地よさに日課の散歩にも出ず
おうちで朝をゆっくり過ごしました。
朝食には先日行った畑、江の浦のみかんを(写真)。
早生なのでまだ酸っぱいけど、目ざましにはもってこいです。

昨日パリに暮らす友人夫妻から、6月27日に生まれたノア君(写真)紹介の
嬉しいお手紙が届き、それを読みました。
パパは背高のっぽのフランス人サム、ママは小柄でキュートなアメリカ美人の
クリステン。
サムが日本にいた時、よくうちにも遊びに来てくれたことを懐かしく思い出しました。
サムも立派なパパか~。
新しい命の誕生、元気もらえますね!


最近私の教室に平成生まれの20歳そこそこの生徒さんも足を運ぶようになり、
うわ~、平成生まれ!と驚いていました。
しかし、10月10日のお菓子体験レッスンにはそれよりさらに年下の、
パリ15区史上最も若い女子2名、なっちゃん&りくちゃんが参加(写真)!!
なんと10歳です。

10歳の女の子達がブランデーの瓶を抱え、お菓子に風味付けしている姿がなんとも
可愛らしく思え、思わず写真を撮りました。
二人ともお菓子を作っているときはよく集中して、大人の参加者のかたと同じように
真剣な顔つきで頑張っていましたが、出来上がるやいなや
「一刻もはやく食べてみたい~」という表情になり、動きも落ち着かなくなって(^^)
それもとてもチャーミングでした♪

私は小さい子が大好きで、「3人は産もう!」なんて10代のころから
張り切っていましたが、現実はいまだに一人もいません。
結婚して子供と一緒に、愛するご主人のために料理やお菓子を作るのが夢でしたが、
人生って自分のものなのに思う通りには行きませんね。
でもいま与えられていることや、この日常に感謝し、そこに幸せを見出して行こうと
思います。

私の卒業したコルドン・ブルーでは「コルドン・ルージュ」という名の
子供クラスを設けていました。

パリ15区では子供さん向けのクラスはいままで持っていませんでしたが、
今後はそれも考えてみようかな、この日そう思えました。
名前は「プチ パリ15区」とでもしようかな~♪

白砂糖がなぜ体によくないか、とか、
白砂糖にかわる日本の人の体にあう甘みのことを教えてあげたり、
何より自分でゼロから何かを造りあげる創造力を養う場、達成感を
味わってもらえる楽しい場の提供をしたいな。

将来を担う子供たちのために、小さなお役にたてれば幸せ。
心からそう思います。

なっちゃん、りくちゃん、またおいでね。
次回はクリスマスケーキを一緒に造りましょうね!

そうそう今夜は満月ですね。
消え行く金木犀の香りとともに、観月しようと思います。

Je vais faire un gateau pour Noel avec elles.
A tres bientot,Yumiko











リフレッシュの「パリ15区 畑会」

2011-10-11 | 報告



10月9日、パリ15区の畑会を開きました。
晴れるとまるで南仏コートダジュールそっくりな
江の浦(小田原市)にある私の畑へ17人で出かけ、
草刈り、種まき、ピクニック、野点のお茶会を楽しんできました。

見てくださいこの海の景色!
朝は曇り気味でしたが、午後にはいい天気になり
秋の穏やかな海が目の前に広がりました。

この日、有志は畑の最寄駅である東海道線根府川駅から
私と一緒に20分強、山里の Up Downnの道を歩き、畑に12時頃到着。
一方、車組みはスイスイと畑着。

夏の間ほったらかしにしていた畑は、もうジャングル状態(ごめんね、はたけちゃん)
みんなで草刈りをし、やっと地面が見えてきました。
畑を耕し冬野菜の大根、ほうれん草、小松菜、そしてちょっと先の春が旬の
グリーンピースの種を蒔きました。

そしてピクニック。
私は朝5時起きしてお弁当を作り、みんなも各自いろいろ持ち寄りして、
最高に心地よい空気の中、野外ランチ。

おなかいっぱいになった後はお昼寝~。
と行きたいところだったのですが、この日は引き続き
野点のお茶会。

いつもは紅い毛氈を持っていくのに、朝お弁当にばかり気をとられた私は
毛氈をバックに入れるのをすっかり忘れてしまい、
無残にもビニールシートの上でお茶会をすることに。。。

Yちゃんが前日京都へ用事で行っていて、そこで「あじゃりもち」を買って来てくれました。
Mちゃんは「嵯峨野」という名のまろみのある最高に美味しいお抹茶を持ってきてくれ、
みんな海に向かって座り、お茶の時間をはんなり楽しみました。

私は海を眺めながらの野点が大大大好きで、ホントは夕焼け、そして
月が登るまで、もっともっとやっていたかったのです。
ま、そこまでお付き合いしてくださる方々も流石にいないので、この日は
夕方には切り上げ、解散。

その後、私+4人は箱根の温泉へ。

そこで嬉しい出来事が!

露天風呂に入りふと夜空を見上げると、十三夜の月が雲間にぽっかり。
あまりの素晴らしいタイミングに、顔がほころびました。
温泉は3連休の中日ということもあり、結構混んでいましたが、
疲れがとれたし、観月付ということで 満足でした。


いろいろな集まりをしている私ですが、畑会は、ほかの集まりとは全く違う点が。
それは、素」になりやすい点。
土に触れることでみなが童心に返るからかなぁ。

それに、みんなで一緒に作業することでコミュニケーションも。
「こっちの根っこが深くて一人ではひっこ抜けなーい!」
との声があがればそちらへみんなで助っ人に。
こうしたちょっとした人と人との助け合いも自然と生まれ、
なんだか暖かい空気が流れるんです。
大声をあげても全く問題ないし、自然のパワー溢れるエリアなの力ももらえます。
いろんな意味で開放感を味わえ、すっきりできる。
ストレス発散&リフレッシュになります。

忘れてならないのは、江の浦テラスでの美味しいお食事♪
ビーフシチュー、ブイヤベース、ベジタブルカレー、それに自家製みかんジュース。
どれもこれも本当にいいお味です。
お土産にはこの畑のある丘の、さらに上にある養蜂場でとれる「みかんの蜂蜜」。
おとといは売り切れで残念でしたが、次回は必ず~。

寒くなる前に一人ふらりと行き読書と昼寝を、とうきうきしています。


みなさんも一度おいでくださいね!






糀の秘密

2011-10-03 | 報告


今日の写真は、長野県須坂市にある糀屋4代目・本藤氏。
9月17日にこちらを訪れた時に、現場で一生懸命説明して下さっている様子。

前回のブログで、素晴らしい老舗お味噌屋さん「糀屋」さんの
こうじの甘さについて書いた。
こちらのこうじを使って作る甘酒は驚くほどの甘みが出る!!
そのあまりにも上品で深みのある甘さの秘密を知りたくて、
思い切って若女将に聞くと、
「たとえゆみこさんでも教えられないです!」との返事が来た。。。(涙)

でもそのあとに、「うそうそ 実は教えようがないのです。
というのは 他の家の糀の作り方がわからないから
どこが 自分のところと違うか私たちもしらないから」
との文が続いていました。

ずんと私の心に入ってきたのは、これに続いていた
「これについては 本当にご先祖さまに感謝です」
との言葉。
老舗だからこその、重みある言葉。。。

このこうじは、糀屋さんの先祖から代々大事に受け継がれ、長い時間をかけて
この時代までたどりついた非常に貴重なこうじなのだ、と実感した。
若女将にこうじの秘密を聞いてよかった、と思った。

実は糀屋・本藤ご夫妻には、かわいらしい娘さんが3人もいる。
私は若女将に「絶対この素晴らしい食文化を5代目に引き継いで欲しい!!」と
言っている。
3人の娘さんのうちのだれかが、お味噌やこうじを
大切に作り、受け継ごう、という心を持つ彼を射止めて
欲しいものだ。
私はそう願うばかりなのだ。
(勝手なこと言ってごめんなさいね。)