ru.とsophiaのemeraldな日々

♪パピヨンと私のLOVELYな暮らし♪

木槿の花と利休の恋

2009年07月01日 | 花・植物

木槿(ムクゲ)の花が咲き始めましたね。


楚々とした風情の。。。


でも、その咲き方から、一途な強さというようなものを感じさせる花、木槿。


花言葉は、『信念』なんだそうです。


韓国では「ムグンファ」といい、国の繁栄を意味する花として国花になっています。     

さて、この木槿が象徴的に登場する小説


『利休にたずねよ』を、先日読み終わりました。

『“日本文化史上に燦然と輝く美の巨人”千利休の求めた美の根源は何から生まれ出たのか。。。』

『それは、若き日の利休のすさまじいまでの恋ではなかったのか。。』

『利休は、ぎらりとしたものを内に秘めた情熱家であったのではないか?』

「利休を書いた小説はいくつかありますが、たいてい利休の死の謎がテーマ。でもそれではおもしろくない。
私はむしろ、どうやってこれだけの美学を作り上げたのかが不思議でした。
利休の“わび”とはどんなものか、よくたとえられるのは、山里の雪間に草が芽吹いて春を待つ様子です。これは命の芽生えの美しさですね。
命の芽生えといえば恋に結びつく。利休ならどんな恋をしたのだろう、と想像したのです。」
                               インタビュー記事全文はコチラ

著者、山本兼一さんの、これら推理から生まれた、最後まで緊張の糸が途切れることのない、
ちょっと衝撃的でちょっと怖い、でも非常に印象的で心に残る面白い小説、
『利休にたずねよ』
お勧めです!まだ読まれてない方、ぜひ読んでみてくださいね。

それにしても、芸術家の美への追求というものは、ちょっと怖いくらいのものがあったりするのですよね。。。
この小説の最後の方で描かれる、若き日の利休の精神に、ちょっと、ぞっとしたりした私なのでした。。。

 

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4 コメント

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千利休。 (yamasa)
2009-07-02 00:01:26
千利休は茶人を超えて、大名と変わらないくらい大きな
力を持っていたのでしょうか。

謎も多いのでしょうが、一時代をお茶を通して駆け抜けた
人ということでは興味深いですね。。
歴史はすきなので機会があれば読んでみたいですね。 
ムクゲの季節♪ (まりっぺ)
2009-07-02 08:52:32
sophiaさん、おはようございます♪
もうムクゲの季節なんですね。
sophiaさんのブログを見せて頂いていると
季節感を十分に感じることができます。
ありがとうございます♪o(*⌒―⌒*)oにこっ♪

ムクゲは元気いっぱい花びらを開かせている・・
そんな印象があります。
強いパワーのような、力を感じます。

「利休にたずねよ」という本、
本屋さんで見つけて、読んでみたいと思っていました。
sophiaさんのご紹介でますます興味深くなってきました。
読みたい本がいっぱいありますが
図書館でなかなか借りれなくて・・
yamasaさま (sophia)
2009-07-02 20:47:55
yamasaさんも歴史はお好きなんですね。
利休と秀吉の確執って根深いものがあったのでしょうかね?
その辺の精神的なものもこの小説によく描かれていて面白かったですよ。
お茶ってやっったことないんですけど、一度どんなふうなものか、
やってみたいですね~。
まりっぺさま (sophia)
2009-07-02 20:56:13
ムクゲ、この写真を撮ってから4,5日たつのですが、もうだいぶ咲いてきました。
色も白のほかピンク、薄紫とあって嬉しいですね。
ムクゲはまっすぐの枝にたくさんの花を付けているのが印象的ですよね。
私も本は、図書館で借りるようにしていますが、やはり人気小説はなかなか回ってきませんよね。
今回は、ツタヤのポイントがたまっていたので使っちゃいました。
まりっぺさんも、早く順番が回ってくるといいですね~。
私ももうしばらくしたら、もう一度読んでみようと思っています。

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