パピとママ映画のblog

最新劇場公開映画の鑑賞、未公開DVD、お気に入り自己所有のビデオ・DVDの感想などネタバレ有りで記録しています。

イントゥ・ザ・ストーム ★★★

2014年08月25日 | アクション映画ーア行
史上最も規模が大きい竜巻に襲われた人々の死闘を描くディザスターパニック。ジャンボジェット機も簡単に飲み込む直径3,200メートル、秒速135メートルもの巨大竜巻が襲来するさまを、臨場感あふれる映像で映し出す。メガホンを取るのは、『タイタニック』『アバター』などに携り、ジェームズ・キャメロン監督からの信頼も厚い『ファイナル・デッドブリッジ』などのスティーヴン・クォーレ。出演は『ホビット』シリーズなどのリチャード・アーミティッジら。
あらすじ:直径3,200メートル、秒速135メートルというこれまでにない規模の巨大竜巻がシルバータウンの街に襲来する。炎に包まれた巨大竜巻が猛威を振るい、ジャンボジェット機すら飲み込む威力を前に、住民たちはシェルターに避難。一方で、竜巻を追跡する観測者ストームチェイサーや、最愛の人を守り生き残るため危機的状況を打破しようと模索する人々もいて……。

<感想>実在する巨大竜巻に飲み込まれそうな感じに圧倒されました。現実に日本でも竜巻の被害が起こっている昨今、最近はゲリラ豪雨による土砂災害が日本のあちこちで起こり、被災された方々の冥福を祈ります。3年前に東北地方を襲った大地震による大津波で亡くなった方々など、今回も大雨の後に地盤が緩み山が崩れて土砂災害に遭われた人たち。まだまだ、これから台風とかの自然災害もあるので万事惰りなく準備のほど、せめて命だけでも助かるように祈るばかりです。

で、この映画は、何年か前にアメリカで起こったカトリーナという巨大竜巻、台風災害のことを思い出します。劇場で観る竜巻のハンパない臨場感と体感型ディザスタームービーですね。POVスタイルのため、竜巻ハンターのビデオカメラや高校生たちがスマホで撮った動画映像が、迫りくる竜巻の迫力をリアルに伝える映像には恐怖ものでした。

有名なキャストは出ていないのに、監督の巧みな演出によって、観ている側も竜巻ハンターになったかのようなドキドキ感が楽しめます。とにかく、竜巻ハンターチームは、ドキュメンタリーを撮ることを目的に集まった専門チーム。竜巻の内部映像はスクープ価値があるため、危険を冒してまで竜巻に近づこうとする。装甲車タイタスと気象情報収集車に分乗してピートと、カメラマンのルーカスにジェイコブ、ダリル、それに気象学者のアリソンの5人が竜巻に立ち向かうのだ。
直系3200mに達するメガストームは、まさに巨大怪獣のような不気味さ。F5は最大スケールで、家を跡形もなく吹き飛ばし、車も吹っ飛んでしまうほど。本作では竜巻が複数合体して、想像を絶するメガストームが登場する。
それに、竜巻ハンターだけでなく地元の高校で教頭を務めるシングルファザーのゲイリー、卒業式を迎えた高3の長男ドニーと、反抗期の弟トレイの家族も作品の中の重要な部分を占めている。

そして、こんなディザイスタームービーなのに、おバカな二人の男が、金儲けのために超スクープ映像をゲットしようと、巨大竜巻の中へと挑んでいく。こいつら、竜巻に巻き込まれて死んでしまうのかと思ったのに、どういうわけか最後に木に引っ掛かって二人とも助かったのが変ですよね。笑えなかった。

高校の卒業式にも関わらず、長男ドニーは好意を寄せる女子高生ケイトリンの課題レポートの取材を手伝うため、環境汚染されている廃棄工場へと向かうも、空模様が怪しくなっているのに気付かないなんて。二人とも、工場の中で汚染されている場所などを撮影している時に、暴風雨と共に巨大竜巻に巻き込まれて、工場の地下コンクリ―トの中へ閉じ込められてしまう。その時、彼女が足首に怪我をしてしまう。大雨による水が二人を襲い危うく水に埋もれてしまうところを、父親がドニーからの留守電をキャッチして、一緒に竜巻ハンターの装甲車と気象情報車の2台で助けに向かうのだが、・・・。

途中で鉄塔が倒れて道を塞ぎ、竜巻がタンクローリーを横転させてガソリンが漏れ、鉄塔の火花が引火して炎の竜巻が空高く舞い上がる凄まじさにびっくりですから。それに、飛行機も竜巻で舞い上がるシーンもあります。

それに、父親の乗った車が横転するも、装甲車で引き揚げてもらい、廃棄工場跡地へと。ところが、工場の跡地は竜巻で跡形もなくなっており、どうにか助けを呼ぶドニーの声で居場所を確認。父親が初めに彼女を助けるも、ドニーが鉄骨に足が挟まれて動けない。何とか水の中へ潜ってドニーを助け、人工呼吸をし、蘇生させる。

その後が、またもや大変なことに。複数の竜巻が合体してモンスターのように襲ってくる。みんなは、地下水道構の中へ避難するも、マンホールの蓋が風で飛び、地下水道構の中にも暴風雨が押し寄せてくる。ピーターが装甲車で蓋の代わりになって暴風雨を塞ぐも、巨大竜巻に装甲車ごと空高く巻き込まれてしまう。ピーターが見た竜巻の目の中心部から、空に太陽の見える。その後はまたもや竜巻の暴風圏の中へと、気の毒でした。

高校の卒業式は、始めは順調に事が運び良かったのですが、ゲリラ豪雨と共に竜巻が押し寄せて来て、学校の地下室に防災用のシェルターとかないのか、生徒たちはロッカーのある廊下に座っているだけ。だから暴風が来て竜巻が来るのに、ここでは危険だといい、スクールバスに乗り避難するのだが、この生徒たちは大丈夫だったのだろうか。
最後は、主人公一家が災害を乗り越えて、家族の絆を確かめ合うシーンが。25年後の未来へと、息子がビデオを撮っていたのだが、この巨大竜巻を撮影したのを今後の対策にしたらと思う。25年後もいいけれど、毎日の生活の方が大事なのでは、今を大切に生きようではないか。「災害は忘れた頃にやって来る」
2014年劇場鑑賞作品・・・273  映画(アクション・アドベンチャー) ブログランキング

『映画』 ジャンルのランキング
トラックバック (32)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« キアヌ・リーブス ファイティン... | トップ | 喰女−クイメ− ★★★.5 »
最近の画像もっと見る

あわせて読む

32 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
イントゥ・ザ・ストーム (試写会) (風に吹かれて)
ナイフは便利な道具です 公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/intothestorm8月22日公開 監督: スティーブン・クォーレ  「ファイナル・デッドブリッジ」
『イン・トゥ・ザ・ストーム』 2014年8月5日 一ツ橋ホール (気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!))
『イン・トゥ・ザ・ストーム』 を試写会で鑑賞しました。 まだアメリカでも公開前の為か、厳重なセキュリティチェックがありました そこまでする必要があるんでしょうかね 中国ならまだしも日本だからそんなに盗撮の心配はなさそうですが... 【ストーリー】  直径1,00...
劇場鑑賞「イントゥ・ザ・ストーム」 (日々“是”精進! ver.F)
巨大竜巻、襲来… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201408220001/ 【楽天ブックスならいつでも送料無料】【BD2枚3000円2倍】ツイスター【Blu-ray】 [ ヘレン・ハ...価格:1,500円(税込、送料込)
イントゥ・ザ・ストーム (★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★)
【INTO THE STORM】 2014/08/22公開 アメリカ 89分監督:スティーヴン・クエイル出演:リチャード・アーミティッジ、サラ・ウェイン・キャリーズ、マット・ウォルシュ、アリシア・デブナム=ケアリー 、アーレン・エスカーペタ、マックス・ディーコン、ネイサン・クレス ...
イントゥ・ザ・ストーム (ハリウッド映画 LOVE)
原題:Into the Storm監督:スティーブン・クオーレ出演:リチャード・アーミテージ、サラ・ウエイン・キャリーズ、マト・ウォルシュ、アリシア・デブナム・ケアリー、アーレン・エスカーペタ
イントゥ・ザ・ストーム (そーれりぽーと)
『ツイスター』以来の本格竜巻映画『イントゥ・ザ・ストーム』を観てきました。 ★★★★ 意外だったのは、モキュメンタリーの手法を用いた映画だったことと、その演出が緊迫感を高めるのに凄く効果的に行っていると言うこと。 モキュメンタリーである事を感じさせないス...
『イントゥ・ザ・ストーム』('14初鑑賞60・劇場) (みはいる・BのB)
☆☆☆☆☆ (10段階評価で 10) 8月22日(金) OSシネマズ神戸ハーバーランド スクリーン2にて 11:40の回を鑑賞。
イントゥ・ザ・ストーム (映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~)
評価:★★★★☆【4,5点】(11) 映像とヒューマンドラマが期待以上の出来で大満足!
イントゥ・ザ・ストーム / Into the Storm (勝手に映画評)
直径3200mにも及ぶ超巨大竜巻に襲われた、ストームチェイサー、街の人々を描いた作品。若干ネタバレがあります。 この作品は、もう『竜巻を見る』、それに尽きますね。この頃は、日本でも竜巻被害が出るようになり、時々報道もされますが、映画で誇張されてはいますが、....
イントゥ・ザ・ストーム/リチャード・アーミティッジ (カノンな日々)
直径3,200メートル、秒速135メートルもの巨大竜巻が襲来するさまと襲われた人々の死闘をドキュメンタリータッチな映像で描いたディザスター・パニック・ムービー。監督はジェームズ ...
「イントゥ・ザ・ストーム」:ド迫力の竜巻映像! (大江戸時夫の東京温度)
映画『イントゥ・ザ・ストーム』は、現代のVFX技術の凄さをこれでもかと見せつける
『イントゥ・ザ・ストーム』 (こねたみっくす)
映像だけは凄い。ただリアルな怖さは一切ない。 これはディザスターパニック映画というよりはモンスターパニック映画です。巨大竜巻を自然災害というよりは予告編通りに「怪物」 ...
イントゥ・ザ・ストーム (映画三昧、活字中毒)
■ 試写会にて鑑賞イントゥ・ザ・ストーム/INTO THE STORM 2014年/アメリカ/89分 監督: スティーヴン・クエイル 出演: リチャード・アーミティッジ/サラ・ウェイン・キャリーズ/マット・ウォルシュ/アリシア・デブナム=ケアリー/アーレン・エスカーペタ 公...
イントゥ・ザ・ストーム (はるみのひとり言)
試写会で観ました。手荷物検査と金属探知機検査がありました。厳戒態勢ですね~。牛が飛んでたのと似たかよったかじゃないの~と思っていましたが、さらにパワーアップというかよりリアルで怖かったです。竜巻が生き物みたいでした。主な登場人物には都合良くそれちゃうと...
『イントゥ・ザ・ストーム』(2014) (【徒然なるままに・・・】)
マイフェイバリット・ムービーの中に『ツイスター』を入れてる身としては、これは劇場に体感しに行くしかありません。お話は大きく二つのグループに分かれて展開してきます。一つは高校教師の父親と高校生二人の息子、母親が亡くなってからギクシャクしっぱなし、という家...
イントゥ・ザ・ストーム (だらだら無気力ブログ!)
アメリカさんとこも大変だ。
映画:イントゥ・ザ・ストーム Into The Storm クソ暑~い残暑にぴったりのディザスター物 (日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~)
いわゆるディザスター・ムービー(パニック映画、とも言う)の系譜。 近いところでいうと「ツイスター」 Twister に近いか? あちらもF5クラス級(秒速117-141m)のだったが、この映画に出てくるのも、秒速135m。 全体の0.1%未満という出現率のトルネード。 なので、....
イントゥ・ザ・ストーム (とりあえず、コメントです)
人間の想像を超える超巨大な竜巻に見舞われた人々を描くディザスター映画です。 予告編を観て、何だか凄いことになりそうだなと気になっていました。 あまりにも強烈な嵐の状況に、ただ圧倒されるような作品でした。
イントゥ・ザ・ストーム (だらだら無気力ブログ!)
アメリカさんとこも大変だ。
[映画まとめ語り:『イントゥ・ザ・ストーム』『もういちど』(寸評)] (『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭)
☆・・・『もういちど』      林家たい平さんの企画で、これまで名人の落語集を数回 映画館で上映していたのだが、今回はオリジナルの映画作品である。  たい平師匠の主演である。  江戸時代、長屋に引っ越してきた落語家崩れの心に傷を負った男が、同じく人生...
『イントゥ・ザ・ストーム』 (京の昼寝~♪)
□作品オフィシャルサイト 「イントゥ・ザ・ストーム」□監督 スティーブン・クォーレ□脚本 ジョン・スウェットナム□キャスト リチャード・アーミテージ、サラ・ウェイン・キャリーズ、マット・ウォルシュ ■鑑賞日 8月24日(日)■劇場 TOHOシネマズ...
イントゥ・ザ・ストーム (映画と本の『たんぽぽ館』)
廃墟の街で人はまた25年後に向けて歩み始める * * * * * * * * * * 牛やトラックが風に巻き上げられて空を飛ぶ・・・ そんなシーンを未だに覚えているのですが、 それは「ツイスター」という、本作と同じく竜巻をテーマとした作品。 しかしそれが....
イントゥ・ザ・ストーム 【劇場で鑑賞】 (映画B-ブログ)
竜巻ディザスター映画『イントゥ・ザ・ストーム』 が公開されましたので観に行ってきました。 こちらはドルビーアトモス採用映画で対応する 劇場まで遠征して鑑賞、ガッツリ鳴らしてくれて 迫力がありました。 イントゥ・ザ・ストーム 原題:INTO THE STORM 製作:20...
イントゥ・ザ・ストーム (マー坊君の映画ぶろぐ(新装版))
「イントゥ・ザ・ストーム」監督:スティーヴン・クォーレ出演:リチャード・アーミティッジサラ・ウェイン・キャリーズマット・ウォルシュアリシア・デブナム=ケアリー配給:ワ ...
『イントゥ・ザ・ストーム』をトーホーシネマズ六本木6で観てゲラゲラ大笑いふじき★★★★ (ふじき78の死屍累々映画日記)
五つ星評価で【★★★★単純明快】   「竜巻が来た」 「キャー」 それだけの映画。 娯楽映画の基本ってこういうくだらない見世物主義でしょ。 実に満足。 【銭】 トー ...
『イントゥ・ザ・ストーム』 (ラムの大通り)
(原題:Into the Storm) ----いやあ。ほんとうに暑いニャあ。 10年前に、映画のお話を聞き始めた頃より、 さらに暑いみたい。 エルニーニョで冷夏と聞いていたけど、 もう信じられニャい。 「ほんと、このごろの天候はおかしいよね。 竜巻注意報なんかも出たりして、 ....
『イントゥ・ザ・ストーム』 息継ぎに気をつけろ! (映画のブログ)
 鑑賞中に一斉に息をする音が聞こえる映画は珍しい。  『イントゥ・ザ・ストーム』はそんな稀有な一本だ。  映画が佳境に差し掛かると、我知らず息を止めてしまう。まったく自覚はない。  危険が去ってはじめて息を呑んでたことに気付き、ようやく息を吐き出す。...
嵐の中へ~『イントゥ・ザ・ストーム』 (真紅のthinkingdays)
 INTO THE STORM  アメリカ中西部の街。地元の高校では卒業式が行われようとしていたが、天候 が不安視されていた。かつては起こり得なかった、巨大な竜巻の発生が懸念さ れていたのだ。そんな中、「タイタス」 と名付けられた特装車を駆り、ストームチ...
映画『イントゥ・ザ・ストーム』を観て (kintyre's Diary 新館)
14-69.イントゥ・ザ・ストーム■原題:Into The Storm■製作年、国:2014年、アメリカ■上映時間:89分■料金:1,800円■鑑賞日:8月23日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木) □監督:スティーヴン・クォーレ◆リチャード・アーミテージ◆マット・ウォル...
イントゥ・ザ・ストーム (銀幕大帝α)
INTO THE STORM 2014年 アメリカ 89分 パニック 劇場公開(2014/08/22) 監督: スティーヴン・クエイル 『ファイナル・デッドブリッジ』 出演: リチャード・アーミティッジ:ゲイリー サラ・ウェイン・キャリーズ:アリソン マット・ウォルシュ:ピート アリシ...
イントゥ・ザ・ストーム (いやいやえん)
【概略】 アメリカのシルバートンで巨大竜巻が発生。気象学者のアリソンらストームチェイサーが現地を目指す一方、高校の教頭・ゲイリーは生徒たちを避難させるが…。 パニック 竜巻映画です。96年の「ツイスター」がみたくなったな。 この手のパニック映画にあ...
映画評「イントゥ・ザ・ストーム」 (プロフェッサー・オカピーの部屋[別館])
☆☆★(5点/10点満点中) 2014年アメリカ映画 監督スティーヴン・クエール ネタバレあり