パピとママ映画のblog

最新劇場公開映画の鑑賞、未公開DVD、お気に入り自己所有のビデオ・DVDの感想などネタバレ有りで記録しています。

ピートと秘密の友達 ★★★・5

2017年01月14日 | アクション映画ーハ行
1977年製作のディズニー映画「ピートとドラゴン」を最新の映像技術でリメイクしたファンタジー・アドベンチャー。深い森の中で出会った少年ピートと不思議な生き物エリオットの絆と大冒険の行方を描く。少年ピート役にはオークス・フェグリー、共演にブライス・ダラス・ハワード、ロバート・レッドフォード。監督は「セインツ -約束の果て-」のデヴィッド・ロウリー。
あらすじ:事故で両親を亡くし、深い森の中でたった一人になってしまった5歳の少年ピート。そこで出会った心優しい不思議な生き物に助けられ、森の中でのびのびと暮らしていく。6年後、ピートは近くの田舎町ミルヘイブンに住む森のレンジャー、グレースに発見され保護される。当初、エリオットと名付けた不思議な生き物と一緒に暮らしていたと語るピートの話を信じることができないグレースだったが、その絵が彼女の父ミーチャムがかつて出会ったという生き物にそっくりなことに驚く。やがてグレースとミーチャムは、ピートの案内で向かった森の奥で、ついにエリオットと遭遇するのだったが…。

<感想>森の奥で出会った少年とドラゴンの絆の物語。1977年に制作されたディズニー映画「ピートとドラゴン」のファンタジーを新たに映像化したもの。「セインツ -約束の果て-」のデヴィッド・ロウリー監督がオリジナルを基にしてストーリーを再構築。観客が少ないし、今週で終わりだというので鑑賞。

少年とドラゴンの物語は、「ヒックとドラゴン」(2010)や

「アーロと少年」(2016)のように「少年と恐竜」の友情といったアニメ作品の定石があるも、実写化は初めてでは。

両親を事故で亡くして独りぼっちの少年と、愛くるしいドラゴンが友情を育み、冒険を繰り広げる姿を雄大な自然を背景に映し出している。何だか、「ジャングルブック」と同じような展開であるも、この物語はまた別物であり、人間の子供が何時までも森の中で暮らして行けるはずもなく、6年間一緒に過ごして友情を育んだピートとドラゴンのエリオット。
彼らの間には独りぼっちだったもの同士が互いを守る、暗黙の約束があったわけ。その約束を守り、人間を恐れるエリオットの窮地を救うために少年ピートが奔走する。

6年ぶりに人間と出会った少年は、初めはグレースのことを恐れて保護されても、森へ帰ろうとする。ドラゴンの存在を信じていた祖父のミーチャムは、ピートとエリオットのために,街から脱出を助ける。ロバート・レッドフォードがこの作品を最後に引退するというが、まだまだ元気であればスクリーンに出て欲しいですね。

森の中に住むドラゴンの話を子供たちに語るミーチャム。大人は聞く耳を持たず、そこには目に見える物事だけに捉われず、未知なることに遭遇しても受け止められる心を持って欲しいという願いが込められています。

守の中で森林伐採の仕事をしている大人たちは、森の中で暮らす少年の事よりも、一緒にいたドラゴンの存在に驚き、このドラゴンを生け捕ってサーカスにでも売り払おうと、金儲けの材料にする。だから、みんなが見ていたのに、一人の男が、「あのドラゴンは俺にものだ」と言い張り、麻酔銃で生け捕りにしてトレーラーに乗せて街まで運ぶのだ。街では大騒ぎになり一目ドラゴンを見たいと、人だかりが出来てしまい、森へ返したいグレースとピートはどうにか街からの脱出に成功する。
しかし、金ずるを逃がすものかと追いかけて来る男たち、森の中に着いたのはいいけれど、追いかけて来る大人たちにまたもや連れ戻されてしまう。でも、エリオットは姿を森の緑色に同化して、消えてしまう。

ですが、少年のピートは11歳で、これからのことも考えて、学校へ通わせねばならず、社会福祉の人たちも来て、孤児院へ入れようとする。そこで、グレースが幼いころに、父親のミーチャムが森の中で見たというドラゴンの話を聞き、自分も見たいと森へと行くのだが、その時に磁石を失くしてしまい、それを拾ったのが少年のピートなのだ。

大きな翼で空を飛ぶ、緑色のフワフワとして毛に覆われたドラゴン。CGなんでしょうが、良くできていました。いつまでも、ドラゴンと森の中で暮らすことは出来なくなり、別れの日が来ます。それでも、森の中へと北の方角へ行けばエリオットに会えるので、グレースと恋人のジャックの娘ナタリーを連れて北へと向かうと、谷間にはたくさんのドラゴンか飛び交い、エリオットの仲間たちと仲良く過ごせるでしょう。

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