宮城の春夏秋冬

趣味の東洋蘭やアマチュア無線などの話題を中心に、身の廻りの事や感じた事なども書き綴っていこうと思っています。

支那春蘭「老十円」

2017年03月07日 | 古典園芸

写真:大輪トキソウ


写真:大輪トキソウの芽×2

今年もまた咲いてくれています。
昨年よりはバルブが大きくなって、今年は2つの芽が出ています。
この調子で順調に奴で増えて行ってくれれば良いなぁ。(^^♪
ゆくゆくは大鉢に10球ほどを寄せ植えてみたいと妄想中なのです。




写真:支那春蘭「老十円」

支那春蘭の殆どは花弁の厚みが薄くかつ竹の葉のようなとがった形なのです。
そのうえ花の緑も薄くて、観賞価値は高いとは言えないのが普通なのです。
その様な中から花弁の緑色が澄み、且つ花弁の形がふっくらと丸みを帯びた株が選別されたのでした。

その花弁の形から“梅弁”(梅の花弁のように丸い円形)、“水仙弁”(梅弁程ではないが丸みを帯びた長円形)、“荷花弁”(幅広く蓮の花を思わせ、兜をもたない)と言う3種と“素芯”(花弁や花茎に白や緑色のみの雑色を持たぬもので、花型は問はない)や“奇花”(いわゆる奇形ではあるが鑑賞に耐えるもの)を加えた5種を支那春蘭として尊んで鑑賞したのです。
これらは栄養繁殖(株分け)で増えて来たので3百年以上も前に発見された品所も多いのです。

この品種もまた支那春蘭四天王の一つとして愛されているのですが、先の「大富貴」とは違う系統で水仙弁と呼ばれる細長いのですが丸みのある長円形の花弁が魅力なのです。

この時期は恵蘭の花や支那春蘭の花が咲いてくれています。
無論、日本春蘭の花芽も伸びだしてきていますので下旬には咲き始めてくれることでしょう。
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