ダックのパパママストア

商店街に有る、パパママストア。
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奉献酒

2017-06-16 17:36:20 | 社会

地域町内恒例のまつりがやって来る。

今までは御年長の後に続き、参列していればそれで済んだ事が、今度はお前がやれと云う立場に立たされる。

前年度、前々年度の町内会よりの祭典費は、これこれ、お参り頂いた人々の御初穂がこれこれ、お賽銭は〇〇と、そして宮司御一行、神宮の御初穂が〇〇。

神棚にお供えの供物は、何処何処。おみこくは、〇〇菓子店。清酒化粧箱入り、ビール、ウーロン茶・ジュースは〇〇酒店。つまみは〇〇ストア、御一行の折詰は〇〇屋、町内に回す金封の手配などなど~。

手分けもして手配するのだが、今年も宜しく願いますと、各店に挨拶方々納品をお願いして来る。

当町内の大山祇神社の祭礼である。

昔は、小さな社(やしろ)があり、広場にはワタ飴やら、おもちゃ屋の屋台が出て、子供の頃は、別に小使いがある訳でもないが、露店を眺めるのが楽しみだった。

今は社が無く成り、広場は駐車場に、時代も変わり子供達の数も減り、露店も無く、地域の公会堂の一画に神様が祀られている。

御年長者も旅立つ人が増え、参拝者が減れば御初穂も右習いと云う事になるのだが、年に一度の祭礼が、地域の交わりの場を与え、日頃、御無沙汰している人々との交流が図られる。

役割を仰せつかれば、そんな事が見えて来て、昔の人々は社を通じて、地域の安泰を願い、稔りの時は感謝を捧げる人々の場となった。

町もドーナツ化で、旧来からの町並みは、空き家やサラ地も増えてきたが、新興住宅街には社が無く、地域のコミュニケーションの場として伝承して行かねばならない。

宵宮の準備を、町内役員に呼び掛けて、写真を見ながら奉納の幕など飾り付けをする。

役員は若者がいなく、脚立にあがるのも足元がふらつく。

祭礼は宵宮に参拝者が来て、笛、太鼓の音色で巫女が舞う。

巫女さんが舞う、年に一度聴く音色、まつりばやしは、日本の伝統文化のしらべ、独特の雰囲気で素晴らしいですネ。何時も感心して聴いています。

参拝され御払いを受け、そのまま帰られる方、座敷に上がられ役員と一献傾けられる方々など、時が過ぎ人影も去れば、広場で参拝者に焼そばをふるまった、若衆達を呼び、宮司が祝詞をあげ、玉串奉奠をして参拝すれば、最後は御はらいを受け、巫女さんの神楽鈴(かぐらすず)に頭を下げる。

 例祭は翌日、朝9時より、一般参拝者は無く、仕事の都合で役員の出席者は6名。私も初めて参加しました。

その夜は役員一同直会(なおらい)でねぎらうので御座います。

さて、タイトルに奉献酒とあります。神棚にお供え後、宮司にさし上げるのですが、私は包みが一つで良いと思っていて宵宮のあと、町内会から神宮へ御初穂と奉献酒、供物をさし上げる。

しかし、翌日の例祭にも奉献酒が入ると長老から告げられる。エッ?一つのお祭りに二度、お酒の包みを出すとはネ、知らなかったです。色々地域の事柄を、伝承して行かねばなりませんネ。

 

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