ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

芯研器

2017-09-19 11:46:59 | Weblog
週末、自宅に持ち帰った仕事をした。鉛筆芯を削る作業である。直径2ミリ、長さ3センチの芯を芯研器を使って尖らせるのだ。

使用した芯研器は写真のファーバーカステル社のもの。ドイツのメーカーで、以前に使った時に、安いのに耐久性がある芯研器だなと感じたので、今回もこの芯研器を使った。というか、もうこれ以外に短い芯を削れる芯研器はないのである。

早速、作業開始。

1本目。ゴリゴリゴリ。うーむ、けっこう面倒くさい。
2本目。ゴリゴリゴリ。うっ、何か、もう切れ味が変わってきたぞ。何だこれ?

3本、4本、5本目。みるみる切れなくなっていく。刃がズレてきてるんじゃないか? 予備の芯研器に取り替えてみる。それも同じだ。全く削れなくなるわけではないが、すぐに切れ味が落ちてしまう。

どうしたんだ、メイドインGermany? ん? メイドインChina? China? 中国製?

いつの間にか中国製造に変わっていた。それでか。何やってるんだファーバーカステル。

おかげで無駄に時間がかかって、結局、芯の製造元に救済を願うはめになった。安かろう悪かろうはロクなことにならないが、選択肢がそれしか残っていないのは困ったものである。
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2 コメント

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KUMが良いと思うよ (仁)
2017-09-25 19:26:37
同じドイツのケズリのメーカーでKUMが良いんじゃないのかな?
芯の削りなら日本製もあるよ。
CHINAとは比べる要もあるまいて?!?
ドイツ (ぱおん)
2017-09-29 07:14:02
ドイツはやたらと中国生産になってるからなー。そういえば、プラドコも中国生産になってからは品質が悪いよね。

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