新blogへお引越し

2006-06-05 22:18:53 | 雑記

本日を持ちまして、新blogへ引越しします。新しいアドレスはこちらになります。 http://panorama100yen.blog66.fc2.com/

いっちょblogでもやってみるかと、軽い気持ちでgooさんのblogサービスを利用し始めましたが、アクアリウムにはまり始めたあたりから更新の頻度が増え、色々と欲も出てまいりました。


誤解無いように書いておきますが、goo blog に嫌気がさしての引越しではありません。

goo blog は管理画面が素敵にシンプルで、使う人のことを良く考えてあると思います。
これは引越しに際して、他のblogサービスを利用してみてつくづく感じました。
(勿論、私がgoo blog に慣れているからかもしれませんが)
サーバーの反応も良いですし、テンプレートのデザインも気に入ったものが多かったです。

この素敵にシンプルなgoo blog にちょっと飽きてきただけです。
初心者にも分かり易いようにgoo blog が削ぎ落としてきた部分を、触ってみたくなっちゃったんですね。
(goo blogも月額払ってアップグレードすれば、多彩な機能を使えるようになりますが、blogに金払う気はありません)


というわけで、以後FC2 blog にて活動を続けて行きます。
今後ともよろしくお願いします。


ミナミヌマエビが抱卵

2006-05-21 22:28:38 | アクアリウム

半月ぶりの更新です。こんにちは。
いつもの引き篭もり癖が出てしまいました。

実はblogの引越しを考えてまして、なんとなく筆の勢いがとまっちゃったんです。
引越し先が固まったら告知させて頂きます。


まあ、そんなことは兎も角。


タイトル通り、我が家の水槽のミナミヌマエビが抱卵しました!
"!"なんてつけてますが、ミナミヌマエビの繁殖は容易で、ほっとけば増えるそうです。
でもそれでも、初抱卵なので嬉しいのです。

【ミナミヌマエビ@抱卵!】


黒いつぶつぶした卵をお腹に抱えています。
絶えずお腹側の脚を波打たせて、いつも卵が新鮮な水に触れられるようにしているようです。

「繁殖が容易」なんていうので、すぱっと孵化するのかと思ったら、一ヶ月かかるそうです。
水質が悪くなるとミナミヌマエビは脱皮するのですが、その際卵も一緒に捨ててしまうそうなので、しばらくはそっとしておこうかと。


水草トリミング & レイアウト変更

2006-05-07 22:50:18 | アクアリウム

前回の予告通り、水草の初トリミングを行いました。
全ての水草を引っこ抜いて、流木も竹炭も取り払い、生体も一度別容器に移し・・・、トリミングと言うよりか、中リセットみたいなことをしてしまいました。

ついつい部屋を片付けてしまう、試験前の学生みたいなノリです。

【トリミング前『兎に角植えろ』】


【トリミング後『広場と藪』】



完全に別レイアウトです。
前回との相違点は、以下の通りです。

 ・底砂を減らした
   → 水面までの高さが欲しかったため
 ・全体的に後ろへシフトし、前を空けた
   → ヒーターの外出し(前回参照)に成功したので
 ・流木を一本追加した
 ・木の棒を柵のように配置した

コンセプトは『広場と藪』です。
前回は『兎に角植えろ』ということで、レイアウトを考えずに植えていたので、まとまりが無く、ネオンテトラ達の遊泳場所も隠れ家も確保できずにいました。

今回はその反省点を踏まえ、遊泳できる『広場』と隠れ家となる『藪』及び『流木』を意識してレイアウトしました。
『広場』と『藪』の境界線を強調するため、ナチュラルキッチンという100円ショップで購入した園芸用の柵をばらし、崩れかかった柵といった風情で配置してあります。

セイヨウアンブリアで作った『藪』が『柵』を乗り越えて、『広場』へと侵食していく様が表現できていたら良いなと思っています。

『広場』を作ったおかげで、全体的に余裕が出てきたので、ネオンテトラを追加するか、ネオンテトラが群泳してくれるように、水槽に見合ったやや大きめの魚を入れようかと思っています。


各水草ごとのコンセプトは以下の通りです。

【セイヨウアンブリア@侵食する藪】


脇芽が本体と同じくらい成長していたセイヨウアンブリアは、それら脇芽を全てカットし、さらに本体の下三分の一程度をカット。
カットした脇芽とトリミングした本体を使い、手前から奥に向かって段々と背が高くなるように植えていき、奥行きを持たせてみました。

トリミングの際に砂から引き抜いたのですが、かなり立派な根を張っていました。
今回もしっかり根付いて欲しいです。


【アマゾンチドメグサ@流木のお供】


前回のレイアウトで、流木との絡みが印象的だったので、今回も流木に添えて植えてみました。
流木の奥から、ぬっと顔を出すように配置してあります。
トリミングは、悪くなった葉と根っこのほうから三分の一ほどをカットしました。

とても綺麗な丸い葉を沢山付けてくれるので、購入した水草の中で一番のお気に入りです。


【バコパ・モンニエリ@生きた境界線】


前回は何処に植えていいのやら分からず、とりあえず後景に配置してしまったため、奥の方でひっそりと生きていたバコパ・モンニエリですが、今回は前景に出てきてもらいました。

かなり背高のっぽになっていたので、半分以上をカットし、『柵』の合間に配置。
生きた境界線として、存在感をアピールしています。

レッドラムズホーンが産卵場所として気に入っているご様子です。



前回の水槽周り変更、今回のレイアウト変更で、20cmキューブ水槽は大分様変わりしました。
手を入れ易い環境になり、今まで以上に箱庭的性格が強くなったと感じます。
触っていて楽しいです。

無論、生き物を相手にしているので、緊張する場面や手間も多いですが、面倒くさいという気持ちは起こりません。
アクアリウム始めて良かった!と心から言えます。

さて次回は、発酵式CO2添加ってのをやってみようと思います。
水草のためにCO2添加をしてみたいけど、続けるかわからんもののために高い器具なんか買えるか!DIYでお安く解決だ!といった流れです。

ウィロモスマットはどうなった?と言われそうですが、そちらも良い素材を見つけたので、近々実行する予定です。


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【レイアウト変更後@照明含めた絵】


自作小型外部フィルター

2006-05-07 12:07:07 | アクアリウム【DIY】

GWを使って、ろ過装置を自作してみました!
ネットで見つけたレシピを参考に、『テトラ ワンタッチフィルター OT-30』のポンプを利用して作りました。

【自作小型外部フィルター】


実は以前から、20cmキューブ水槽用の外部フィルターが欲しいと思い、「小型の外部フィルターなんて売ってないだろう」、と勝手に決めつけ、自作の用意を着々と進めていたんです。
まあ、売ってたんですけどね、『スドー エデニックシェルト V2』っていう小型外部フィルター。評判も上々で・・・。

見つけた時は愕然としましたが、その時点で材料揃っちゃってましたし、『自作する楽しみ』を味わってみようよ!と自分に無理矢理言い聞かせ、20cmキューブ水槽で現役稼動しているOT-30のポンプを引き抜いちゃいました。
背水の陣ってやつですね。

結果的に動いてくれたから良かったものの、動かなかったらエデニックシェルト買いに走っていたんでしょうねえ。
まあいいや!大人だもん!


で、折角DIYするんだし、他にも何か作ろうと思い、水量アップ作戦も同時発動しました。
水槽の後ろにサブタンクを置いて、全体水量を底上げすることで、水質の安定性を高めるというものです。
ついでにサブタンクにヒーターとエアーポンプを移動して、水槽内をすっきりとさせました。

サブタンク本体に使用したのは、100円ショップで買って来たゴミ箱らしきものです。
サブタンクから水槽へ水を流し込む部分は、塩ビパイプを使いました。
接着剤はこれまた100円ショップにあったエポキシ系接着剤。
総額648円です。

【サブタンク設置】


【サブタンクシャワー部分】



今の所水漏れも無く、ちゃんと稼動しています。
素人自作で一番怖いのは水漏れですからねえ。
特に私は不器用ですから。

実運用開始前の耐久テストでも水漏れしませんでしたから、まあ大丈夫だと思います。


【新システム全景】


現在の水槽周りです。
この写真ではよくわかりませんが、ヒーターとエアーストーンが無くなったことで、後ろ側にかなりのスペースを確保できました。
20cmキューブだと、ヒーター一本無くなるだけで、随分違うものです。
自作シャワーパイプから出る水量も丁度良く、水流も緩やかです。


外部フィルター導入を考えるきかっけの一つとして、OT-30の作り出す水流が強すぎた、ということがあります。
『テトラ ローリングサンダー』というけったいな名前のアタッチメントを購入して、水流を弱めることには成功したんですが、このOT-30の排水口で水流を受け止めてコロコロと回る(このあたりが"ローリング")スポンジ君、邪魔!
あと"サンダー"って何?
水面のかなりの部分を占有してしまい、その下の水草の生育が明らかに悪くなりました。
餌も巻き込むし。

今回の自作により、これらの問題も解消され、夢心地です。
ローリングサンダーが作り出す泡も、エアーポンプの作り出す泡も無くなったので、ガラス蓋をとってしまいました。
開放感溢れる20cmキューブ水槽は、以前にも増して素晴らしいインテリアに・・・。


次回は開放感溢れる成長を遂げた水草どものトリミングを行います。

【エビマンションと化したアマゾンチドメグサ】


もはや流木が見えませんね。
この自由奔放なミニ地球に、素人アクアリストの魔の手が伸びます。
乞うご期待!


アマゾンフロッグビットお引越し計画

2006-05-07 00:55:52 | アクアリウム

増えすぎです、アマゾンフロッグビット。
こら!

【ランナーで増えるアマゾンフロッグビット】


右下の大きいのが親株です。
左に中くらいの子株が一つ、上と左上に小さい子株が三つ。
小さいののうち一つは、親株とのランナーが切れ、完全に独立して浮いてました。

聞きしに勝る繁殖力。
このままでは下の水草たちに光が行き届かなくなりますので、二株ほど残して、後はどっかにお引越ししてもらうことにしてました。

で、肝心のお引越し先なのですが、余分な水槽などありませんので、どっかでお安く水盆っぽいものを購入し、玄関先に設置しようと決めました。
ゆくゆくはメダカなんか入れちゃったりしてな!いひひ。


嫁さんの言うことにゃ、吉祥寺に3Coinsという300円均一ショップがあり、そこにそれっぽいものがあったような気がするとのこと。
早速吉祥寺へと赴き、ゲットしてまいりました。

【ガラスの水盆と浮玉】


浮玉も一緒に購入してしまいました。
これから暑くなりますし、清涼感があっていいかなあと。

これに水を張ってアマゾンフロッグビットを投入。

【アマゾンフロッグビット養殖場】


ここだったらじゃんじゃん増えていいです。
あなた達の水質浄化能力を見せてください。
見た目にも涼しげでいい感じですよ。


しかし屋外の水溜りは、蚊の格好の産卵場所。
"蚊の養殖場"にしないためにも、メダカの投入は必要かもしれません。いひひ。


ウィロモスマットを作るぞ! ~失敗編~

2006-05-07 00:32:26 | アクアリウム

エビさんの休憩所として、ウィロモスマットが欲しいなあと思ったんですが、
マット状に成形されたウィロモスって高いですね。

というわけで、カップ売りされてたウィロモスを使って、
ウィロモスマットの製作を試みました。
題名の通り失敗しましたけどね。


【ウィロモスマットの土台素材】


園芸用の鉢底ネットと、重石用の石と、タイラップ。
全て100円ショップで購入したものです。
これらを使って、ウィロモスマットの土台を作っていきます。


【石に直接活着させたほうがましな土台】


…。
石をくるりと包んでみると、かなりの厚みになりました。
これじゃあマットじゃないなあ、と。
次!


【ウィロモスマットの土台素材 パート2】


鉢底石として使用する為に買ったハイドロボールを、重石にしてみよう!
これなら少しは薄くできるんじゃないだろうか?


【浮島と化す土台】


浮きますね、ハイドロボール。
"重石"の意味が分かってないですね。彼らは。


もっと薄っぺらで重く、水質に影響を与えないものを考える必要がありました。
おはじきとかタイルとか、全て100円ショップで買えそうですが、二度の失敗で疲れちゃいまして、再戦は後日。
今回はオーソドックスに流木に巻きつけておきました。


【ウィロモス@流木】


黒い木綿糸で丁寧に巻きつけてみました。
ウィロモスが流木に活着するころには、木綿糸は腐れてしまうそうです。

巻きつけ作業が面白かったので、予備の流木片を使ってもう一個作り、計2つのウィロモス付き流木を水槽内に投入しました。

【ウィロモス追加後の全景】


【エビとラムズとウィロモス】



今回はお茶を濁す結果に終わってしまいましたが、
次回『ウィロモスマットを作るぞ! ~成功編~』では、素晴らしいアイデアを使って奇跡のウィロモスマットをお目にかける予定です。

『予定』っていい言葉だなあ。


エビが☆に

2006-04-27 00:47:15 | アクアリウム

ネオンテトラに続いて、ミナミヌマエビが一匹☆になりました。
脱皮したての殻があったので、脱皮に失敗したか?

先日☆になったネオンテトラも、今日☆になったミナミヌマエビも、OT-30の吸水口にくっついていたので、恐らく直接の死因では無いとは思いつつも、やはりむき出しの吸水口が気になってきました。

なんらかの対処を近日中に行おうと思います。


レッドラムズホーン孵化

2006-04-27 00:44:05 | アクアリウム
一番最初に見つけた卵塊が、もぬけの殻になっていました。
よくよく観察してみると、水草の葉の上に小さな小さな貝が・・・。

これから順々に孵化してくのでしょう。
恐ろしいことだ・・・。

エビが脱皮したらしい

2006-04-25 20:52:36 | アクアリウム
【ミナミヌマエビの抜け殻@セイヨウアンブリア】


来たそうそう脱皮しました。
☆になったのかとびっくりしました。

エビが来た!

2006-04-24 23:19:59 | アクアリウム

日曜出勤が思いのほか早く終わったので、その足で新宿へ赴き、ミナミヌマエビをお迎えしてきました。

【ミナミヌマエビ@アマゾンチドメグサ】




ちょこまか動いてちっとも数えられないですが、全部で5匹いるはず。
何かというとわしゃわしゃと足を動かして泳ぎ回り、忙しそうに何かをついばんでいます。

20cmキューブと小さい水槽だからか、その掃除力には目を見張るものがあります。
その日のうちに、水草や流木・竹炭の上に積もっていた茶色っぽい塵が、綺麗になくなりました。
やっぱり食べてるんでしょうねえ。
君らそんなもん食べててスタミナ大丈夫なの?


で、生体も増えてきたので、水質浄化作用を見込んで、浮き草も一緒に買ってきました。
その名もアマゾンフロッグビット。
上から見てもそれほど蛙ではありませんが、下から見ると蛙の喉っぽい。
ちょっと気持ち悪いです。

【アマゾンフロッグビット】



こいつの根っこがまたすごくて、底に付くくらい伸びています。
ここから水中の余分な栄養を吸い取ってくれるのでしょう。
期待してますよ。