フットマッサージ機

話はさかのぼるが、テングストーンでの検定の前日の晩。

カズナリ君と一緒の民宿に泊まったわけだが、
その時、カズナリ君がフットマッサージ機を持参していた。

利用させてもらったんだが、軽くカルチャーショック。
それに、「アスリートだったら体のケアをしないと」という御言葉。
私も(気持ちだけ)アスリートとしてインスパイヤーされたわけです。

その後、色んなお店を廻って試し乗りしたんだが、
同じようなタイプのもので納得のいくものが、なかなか見つからない。
で、値段がチョイアップするものも視野に入れると、
「フジ医療　MOMIINA KC-200」が気になる。

今まで試乗した中で、指圧(?)する力が一番強い。
だが、指圧する力の強弱のスイッチが見当たらないのが気になるし、
少々お値段が張り、少々ためらったが、自分に投資と思い購入。

実際、手元に届き、展示されて試乗できた物に比べると、
指圧するパワーが一段階強い。
少しでもポジションがずれると、下手すりゃ激痛が走る。
…でも、気持ちいい

子供の頃、こんなマッサージ機を使ったら、
痛いだけとかコチョバユイだけだったが、
40歳にもなると痛いと同時に心地よい睡魔が私を襲う。
知らない間に、体がおじいちゃん化している。



現在、使用し始めてからだいぶん日数が経っている。
そのため多少へたっているのか、指圧力も展示品同様のパワーしか出ない。
それでも睡魔が私を襲う。

ここのブログタイトルは「ポンコツ中年」だが、
「ポンコツ老人」と、余儀なく変更する日もそう遠くでもない話のようだ
ゴホッゴホッ