風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

バイオリンの音は素材で決定

2017-07-27 | パンフルート界の交流

町内のバイオリン製作家の方に音づくりについてうかがいました。

 

   

 

 バイオリン制作家の方に「音質を決定づけるものは何か」とたずねると、「ニスで多少の

音質変化はあるものの、根本の音質決定は素材にある」というものでした。

冒頭で「日本の材はバイオリンという楽器には合わないので使用しない」と言われた意味が

裏付けされました。

その材が育った環境(気候風土)により同じ楓の木でもゆるやかな密度であったり、硬くし

まったりするのでしょう。

 

最近私がパンフルート製作の取材を受けたり執筆したりするとき、「竹や木の持つ記憶を呼び

さますお手伝いをする」というメインテーマで話を進めます。

人の手でどう加工しようと、どうにもならない音の性格がそこに浮き出てきます。

製作者・演奏家がそれを支配しようとするのはおこがましいことですね。

 

   

 

風の音パンフルート製作工房では音の研究をしながら楽器作りをおこなっています。

連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp

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