風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

新作パンフルートを育てて行く

2017-12-05 | パンフルートの音作り

ここ数年間「東日本大震災松の木パンフルート」「被爆樹木カイヅカイブキのパンフル

ート」だけを吹き込んで来たので他新作はほったらかしになっていました

 

   

 

パンフルートの新作時は半年から1年間吹いて音をなじませるのが良いと多くのパンフル

ートを育てて来た経験から感じています

新作後の吹き込みを行なわなかったパンフルートは2年経っても3年経っても音のバラン

スがしっくりしない状態が続きます

パンフルートはやはり飾っておくものではなく「吹き込んでなんぼ」の生き物なんですね

ただし、2〜3年はったらかしだったパンフルートを吹き込んで行くと成長の度合いが新

作の時より早いですね

 

   

 

風の音パンフルート製作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)

連絡 080-5235-7664    082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp



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