パンフルート工房

風の音パンフルートの研究日記




panfluteパナさんの澄んだ音に近づく研究

2012-02-22 16:31:41 | 澄んだ音をだす研究

         古代から現代への送りもの世界最古の楽器パンフルートの製作販売・音の研究教室の

              「パンフルート工房」香原良彦(こうはらよしひこ)です。

    

              松の木のパンフルート                  檜の木のパンフルート

 パンフルートの手入れが完璧にできていたら、楽器は最高のコンディションで「どうぞいらっしゃい、どんなご要望

にもお応えいたしますよ」という状態で待ち構えていることと思われますのでいよいよコーネル・パナさんの澄んだ音

にできるだけ近づけるよう演奏の面から音の研究をしてみたいと思います。

パンフルートの構えかた考

 楽器を演奏する時よく「肩に力が入りすぎないようにリラックスさせて」などと余分な力を抜いて演奏に力を集中

させることを説いています。パンフルートの場合常に楽器を左右に動かしながら演奏する動の要素があるので体の筋肉

が硬直した状態ではスムースな演奏は望めません。体の柔軟性を保って演奏しましょう。

しかし楽器を支えている両手の指先の力だけは別でこの力まで抜いてしまうと楽器を移動する度にぐらつき安定した音

すら難しくなってしまいます。

初心者の方が勘違いされるのはこのぐらつきのある状態で音をだすために唇を管につけたとき一時的に3点で支える形

となり楽器が安定していると思われることです。しかしそれは3点で支えている時だけのつかの間の安定であり両手の

2点で移動すると楽器はぐらついています。

そして次には1管1管唇を強く押し付けて楽器をより安定させる方向に行き、唇は痛くなるし余分な動作が加わる事で

音の立ち上げが遅くなってしまう悪循環に陥ってしまうのです。

パンフルート購入・修理などの問い合せは082-894-0854またはxiaxi@go8.enjoy.ne.jpまでどうぞ。

広島パンフルート愛好会へもどうぞ。nakamura@an-pan.org.vcf

コメント (0) |  トラックバック (0) |