ふーん。

一部業務停止命令が出された英会話のＮ。
私、実はこことは大学生の頃に一悶着あったんです

それは私が大学４年生の時。
一応英米文化学科に所属していた私は、ゼミの先生が外人。
英文で卒論を作成することになっていたんです。
卒論のテーマは『日米の褒め言葉』
日本人と欧米人の『褒める』ことの違いについて調べていたんです。
そこで例えば、
　　Ｑ.あなたの子供がテストで100点を取りました。
　　　　その時あなたは何と言って子供を褒めますか？　など
合計10のシチュエーションを作った簡単なアンケートを作成。
日本人、外人にそれぞれ20人に回答してもらい、その回答を元に分析する事にしていたんです。
日本人10人に回答をもらうのはさほど難しいことではないのですが、
外人10人となるとなかなか知り合いがいない。
外人がいっぱいいるところ・・・・それは英会話学校。
英会話学校を訪れてお願いするのが一番早いと何件か回ったんです。

その中で一番対応が悪かったのがこのＮ。
その他の英会話学校は、最初は怪訝そうな顔つきでしたが、事情を説明すると快く引き受けてくれるところばかり。
そうだっただけにＮの対応の悪さが余計に目に付いて。
まず受付の対応が最悪。
ニコリともしない受付嬢に加え、出てきた日本人スタッフがこれまた最悪。

Ｎスタッフ：「何か？」
私：「かくかくしかじかで、このアンケートを数人の先生に回答して頂きたいのですが・・・。」
Ｎスタッフ：「そうなりますと先生方に時間を取らせますよね？」
私：「それほど難しい設問ではありません。英文ですので。」
Ｎスタッフ：「会社としては時間外になってしまいますので、無料でお願いを聞く訳には行きません。」

へ

私：「料金掛かるんですか？」
Ｎスタッフ：「そりゃ、そうでしょう。」
私：「じゃ、いいです。」

当然断りました。
この時私はこんな経営の仕方じゃきっといつか潰れるやろーやって思ったのを
今回のニュースで思い出しました。
もちろんほくそ笑んでますよ、私は
コムスンにしかり、営利はあとからついてくるもんでしょうにね。