ただいま、あるお客様からリフォームのお話を頂いています。
お先にクリック下さい。
2F建の物件です。
現在は1Fが店舗、2Fが住宅になっているのですが、
使わなくなった店舗を住宅に改築して、子供さん家族と2世帯で入居されるとのこと。
ご両親、子供さん夫妻それぞれ、内部のご要望を確認させていただき、
これから具体的に構造検討やプランニング、お見積りに入っていきます。
詳しい方はご存知かもしれませんが、ここのところ
古い建物の増改築が非常にしづらくなっているのが現状。
と言うのも、昭和56年の建築基準法改正以前に建築された建築物に関しては
確認申請が必要なリフォームに関して、基準法を満たしている可能性が低く、
今、再度確認申請をしても通らないことが多いのです。
例えば木造の柱や梁を固定する金物ひとつとっても今と昔では基準が違います。
業者さんによっては知らないのか知らないふりをしているのか、
確認申請関係を調べずにやってしまうこともあるみたいです。
必要な申請をしていない建築物は不法建築物と扱われます。
くれぐれもリフォームをお考えの方はご注意下さい!
ご連絡いただければいつでも無料でご相談にお答えいたします!(mi)