昨日、みなかみ町の現場で立上りコン打設を行いました。
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まずは建物を支える基礎工事から始まります。
基礎の工法は何種類かあるのですが、パナホームでは
安定した地盤の上に基礎を設置する布基礎を採用しています。
今回は強い地盤だったため地盤補強工事は不要でしたが、
地盤が弱い場合は基礎の下の地面にコンクリートの柱を
設けます。(地盤の弱さで工法が変わることがあります。)
布基礎は凸みたいな形をしていて、下の横棒の部分(ベース)を
先に作ってから縦棒の部分(立上り)を作ります。
昨日は縦棒部分(立上り)のコンクリートを型(型枠)に入れる
工事で、コンクリートを流し込んだ中で機械を振動させて空気を
抜き、表面を平らにならしていきます。最初は表面がババロアの
ようにプルプルしているので固まるまではそっとしておきます。
ちなみにコンクリートを流し込む前には鉄の棒を組み合わせて
配置(配筋)し、基礎が頑丈になるようにしています。
次回は型枠がはずれた写真を見ていただきたいと思います。 (A)