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心にカギをかけて閉ざすことで、
自分を守ってきた。
生き残るための手段であった。
自分を守るためであったそれは、
やがて苦しみへと変わっていった。
孤独感を生み出した。
時間が経った今、もはや
心を閉ざしている必要もないのだが、
「カギ」がどこにあるのか、
自分でもわからない。
一生懸命さがしている。
「恐怖」という名のカギであろうか。
「受け入れ愛されなかった」という恐怖、悲しみ だろうか。
カギを見つけたら、心のカギを解いて、
心をひらく。
心の中から出てくるのは、
「ほんとうの自分」、「愛」そのもの
であるのだろう。
誰の場合でも。
「愛」の反対は、「恐怖」であった。
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「 ぼくは、恋愛をしたことがない。
恋人が出来たことがないんだ。
どんなに頑張っても、人と深い関係を築いていくことができない。
どうやっても 不可能なんだ。
死にたくて仕方がない。
でも、自殺する勇気もない。
手をつないで、仲良くデートしているカップルを見ると、
いつも死にたくなるよ。
お互い 好き同士でくっつき合い、想いを伝え合って、
一緒の時間を過ごして、肌と肌をかさねて温もり合って、
時にはぶつかり合ってケンカして、
仲直りして、また一緒になって、
2人で色んな壁を乗り越えて、きずなを深め合い、
お互い、人間として成長していって。
ぼくは、それが全く無い。
人との深い関係に入っていくことを極度に怖れて、
孤独におちいり、
心の中にあるのは、いつも『恨み』だけだ。
絶望したとき、神さまに、
「オレのこと殺してくれ」
と、何度も願った。
そんなこと聞き入れてくれる訳もないことは
分っているけど。
どうしようも出来なくて、もう嫌なんだ。
魂もなにもかも、消えて無くなりたい。 」










