TDY、Temporary Duty。アメリカの軍隊用語で出張を意味する。世界の僻地の出張記録!TDYの次は日常の雑感

現役時代の出張記録。人との出会いと感動。TDY編を終え、写真を交えた日常の雑感を綴る。

折々の写真&雑感 83

2016年10月17日 | エッセイ
 ナショナル・ジオグラフィックの8月半ば過ぎの号に、江戸時代に生まれたであろう約400歳のサメが発見されたとの記事が載っていた。これは脊椎動物では最長寿だそうだ。このサメはニシオンデンザメと云い、体長が5~6メートルになる。一年で成長するのが約1センチだそうだ。ニシオンデンザメは「世界一のろいサメ」とも云われている。泳ぐのがのろいのではなく、成長がのろいのだ。絶滅が非常に危惧されている。

 話が変るが、私は未だに世界の主要通貨の為替レートをパソコンに入力している。これを始めてから既に25年以上経っている。貿易業に携っていた当時とは違い、今では全く役に立たないことに労力を使っている。以前は新聞のTTS(対顧客電信売相場)の部分を切り抜いて利用していたが、2007年からはスキャナー代りに使っているバカチョンのデジカメで新聞のTTSの部分を撮り、それをパソコンに保存すると同時に、従来通りにエクセルで作った表に入力している。そして関数を使用して分析もしている。全く無駄な作業をしていることは承知している。だが、鈍った頭を少しでも活性化させるために指先を使っていることは無駄にはならないと、自分に云い聞かせながら惰性でこの作業を続けている。

 400年も生きるニシオンデンザメに比べたら、たった25年の私の労力など取るに足らぬものだろう。長年に亘って為替レートをパソコンに入力し、関数を使って分析をしても為替の変動は絶対に読めない。これだけは自信をもって云える。為替の変動には経済の変化だけではなく、人の思惑が入るからである。人の思惑とは投資家だけではなく、国を動かしている政治家の思惑も入る。世界中の新聞を読み、世界中の政治家の話を直に聞き、世界中の経済の動きを全て把握して初めて出来ることであろうが、それでも確実にその変動を予知出来ない。
 
 25年間の無駄な苦労で、確実に予知出来ていたら、私は世界でも有数の資産家になっていたであろう。現在でも、相場の変化は「多分そうなるであろう」ぐらいの想像はつく。だが、その程度では為替の取引は出来ない。ご存知のように、為替取引で利益を得るには莫大な資金が必要である。「多分」「恐らく」「だろう」では予測でも何でもない。


EOS7DにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:400、 f11、 1/60秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


EOS7DにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/60秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
上二枚は2年ほど前に写真仲間と行った、群馬県の過疎の進んでいる南牧村で撮ったものである。


EOS7DにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:400、 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
洗足池に隣接している妙福寺。あまり期待はしていなかったが、この寺にはかなりの撮影ポイントがあり、また行ってみたいと思っている。


EOS5DにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/160秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


EOS5DにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
上二枚は日本民家園に多くある石仏である。同じ石仏を何回も撮っているが、時間によって、季節によって全く違った表情を見せてくれる。


EOS10DにEF28-135mm、f3.5-5.6を装着。 ISO:200、 f8、 1/60秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
奈良井宿。宿場のメイン・ストリートから外れた、森の中にある。殆ど観光客が来ないので、落ち着いて写真が撮れる。奈良井宿に行った時は必ず寄ることにしている。



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2 コメント

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サメ (M/M)
2016-10-17 10:25:09
こんなサメがいるとは知りませんでした。それだけ生きると人間のような知恵はないのでしょうか。
最後の奈良井宿の石仏群の写真が気に入りました。
400歳 (Jamco)
2016-10-17 11:21:01
人間が400歳も生きると、どのようなことになるかを想像するだけで恐ろしくなります。地球上に人があふれ、食物も充分に取れないでしょう。
あの奈良井宿の写真は、親しかった友人と、運転を交代しながら行った時の写真です。鬼籍でこの写真を懐かしんでいるでしょう。

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