マイラーズC,フローラS

どうにも体調、気分がすぐれないんで軽く書いときます（両レース馬券半々で）

マイラーズC

◎ソウルラッシュ

▲ソーヴァリアント

△エエヤン

△コレペティトール

馬連・ワイド１２−１４（各２５%）

３連複フォーメーション

１４＝１０、１２、１７＝１０、１２、１７（３点／５０%）

ソウルラッシュは、馬名のスピード感＋馬主が多分京都馬主協会（ただ新潟馬主協会でも検索に引っかかるので実際はどうだか不明）。騎手変更はどう出るか？

ソーヴァリアントは”とても勇敢”という意味だが、雨で稍重にはなるだろうという判断でパワータイプ。池添も水分系なので雨でも悪くはないかと？

コレペティトールは馬主は京都馬主協会。馬名の意味的には”歌劇場などで音楽稽古をつけるコーチ”ということだが、コーチだけに難しい条件で上位に来そうな馬名と判断。

エエヤンも馬主が京都馬主協会。枠はエエヤンではないと思うだが、馬場的にスピードレースにはなりにくいので押さえる。

フローラS

◎アドマイヤベル

単勝８（１００%）

花系のレースで上位なので（フリージア賞）。クリスマスパレードは今の時期じゃないしなあ？ベルは母親からなのでベルアリュールで意味は”魅惑する＋美女”みたいな感じなので、花系レースにも合うと判断。

今年のテーマは・・・だった？（皐月賞）

ミラノ（ミラノの中にいろいろある）、キュランダ、ジャンタルマンタルは世界遺産ですね。レガレイラもそうですが。classicと世界遺産っていうのは相性がいいんでしょうね。

とりあえず皐月賞過去３年＋先週の桜花賞眺めてみましたが、世界遺産系馬名自体が出走してないっぽいですね。なので、クラシックレーステーマパターンの１つなんでしょう。

熱帯雨林のキュランダはやはり気温が高い＋涙雨で来たんだろうなとは思います。

レガレイラは馬体が上位馬並みに大きければもっと上位でしたかね？

レース感（皐月賞）

随分とレースが流れましたね。晴れ良馬場で、船橋アメダスだと推定で（まだ１時間単位でしか出てないんで）２３℃、南２m／sでゴール前は追い風。桜も咲いているとなると、最高のお花見日和ではある。こうなると普通は、レースはハイレベル、盛り上がる条件。追悼のしんみりムードになるかと思ったら全くなく、レコード勝ちですか。この辺、個人の感情論でレースを予想してはいけないようですね。多分、現地はなんだかんだで盛り上がっていたんでしょうし、花見もバンバンしてたんでしょうね。記帳の期間はちょっとレースレベルが下がるかと思いましたが、レースには関係なさそうです。

皐月賞（Ｇ１）２０２４．４．１４

２０２４年３回中山８日（日曜）１１Ｒ

第８４回　皐月賞（Ｇ１）

芝２０００Ｍ　Ｂコース（６日目）

【気象条件／馬場予想】

晴れ、２３℃（湿度４８%・不快指数６９＝快い）、南南西２m／s（ゴール前は追い風）

芝に関するコメントは「3コーナーから4コーナーの内側に傷みがあります。」とのこと。

中山競馬場は桜もまだ結構咲いているし、晴れで気温も高くお花見日和だろう。普通に考えるとレースレベル高めかつ盛り上がるレース条件ですが、今週はそんな状況ではないですね。

まあ、桜花賞の予想にも書きましたがゴールラインは”現時点”です。となるとゴール前直線は”現時点の直前”です。現時点の直前部分は盛り上がらないでしょうね。おそらくですが、ゴール前は先行馬に塞がれ脚を持て余す馬が多数出るタイプの団子グダグダレースになるか、あるいは登り坂失速続出系のバテバテなだれ込みかのどちらかの気がします。

【予想印／買い目】

◎シンエンペラー　Shin Emperor

△ミスタージーティー　Mr G T
△レガレイラ　Regaleira

△コスモキュランダ　Cosmo Kuranda
△ジャスティンミラノ　Justin Milano
△ダノンデサイル　Danon Decile

単勝１４（６０%）

３連複フォーメーション

１４＝５、１０、１２、１３、１６＝５、１０、１２、１３、１６（１０点／４０%）

◎シンエンペラー　Shin Emperor

馬名の意味は”真の皇帝、新しい皇帝”となっている。皐月賞にかかわらず、若馬時代のトップレースでは圧倒的に優位な馬名であろう。真の皇帝でもあるから古馬になってもいい感じの気もする。ただ、２着のレースを見るにトップレースでないと本気を発揮しないかもしれない。八大競走あたりでは信頼度はかなり高そう。坂井瑠星が乗るんだが、今日の中山競馬場のプレゼンターが”竜星涼（りゅうせい りょう）”だというんで、これ頭レベルのサインだよなあ？ってかかって予想してます。

△ミスタージーティー　Mr G T

１つ前のレースが『ＪＲＡウルトラプレミアム ドゥラメンテカップ』というのはドゥラメンテ産駒はサイン的に怪しいですね。騎手もここは気になりますね。馬名的には特に引きは感じません。

△レガレイラ　Regaleira

”ポルトガル中西部の都市シントラにある宮殿”ということですけど、この宮殿を”北にある村”で”ひろく司っていた”と解釈すると北村宏司と手があっている気はします。昔の宮殿ですので馬名にclassic感はそれなりにありますけどね。

△コスモキュランダ　Cosmo Kuranda

Kurandaは”オーストラリア北東部の熱帯雨林。世界遺産”。本日は２３℃くらいでかなり暖かそう。そうなると熱帯雨林的にはそれなりか。晴れてはいるが涙雨が降っていそうな今日ならこのタイプは入れておきたい。熱帯雨林的には緑枠でアドバンテージもあるかも。

△ジャスティンミラノ　Justin Milano

ミラノはかなりクラシックな都市で紀元前６００年くらいのケルト人のまちが元だそう。まあ、クラシックぽいねってところだけ。

△ダノンデサイル　Danon Decile

母親のTop Decileからだが、decileは１０等分という意味で、そのトップだから上位１０分の１。このレベルだと馬券に絡む気もしないでもない。善戦マンになりそうな馬名でもあるんだが。

【出走馬／馬名意味】

サンライズジパング　Sunrise Zipangu

冠名+「日本」を意味する言葉

メイショウタバル　Meisho Tabaru

冠名+熊本県の地名

エコロヴァルツ　Ecoro Walz

冠名+鍛錬する(独)

シリウスコルト　Sirius Colt

星の名称+人名より

ミスタージーティー　Mr G T

男性敬称+屋号

アレグロブリランテ　Allegro Brillante

快活に、輝かしく演奏するように(音楽用語)

ルカランフィースト　Lucullan Feast

豪勢なごちそう

ジャンタルマンタル　Jantar Mantar

インドにある天体観測施設

アーバンシック　Urban Chic

洗練された。母名より連想

レガレイラ　Regaleira

ポルトガル中西部の都市シントラにある宮殿

ホウオウプロサンゲ　Ho O Purosangue

冠名+純血(伊)

コスモキュランダ　Cosmo Kuranda

冠名+オーストラリア北東部の熱帯雨林。世界遺産

ジャスティンミラノ　Justin Milano

冠名+イタリアの地名

シンエンペラー　Shin Emperor

真の皇帝、新しい皇帝

サンライズアース　Sunrise Earth

冠名+地球

ダノンデサイル　Danon Decile

冠名+母名の一部

ビザンチンドリーム　Byzantine Dream

ビザンチン帝国の夢

ウォーターリヒト　Water Licht

冠名+光、明かり(独)

あーあああああ（桜花賞）

ライトバックって夜桜ライトアップイメージで真っ先に行けるタイプじゃん。なんでこれ見過ごした？▲以上はあるわ。

ステレンボッシュは完全に騎手の力だなあ。マジックマンと桜満開は相性がいいんだろうな。異名はまじで大事。まあ、天気予報がどんどん晴れになったのもマジックマンと相性がよかったんだろう。

桜満開、お花見日和でハイレベル、盛り上がり最高レベルまでは読めていたが、それでも当たらんとはなあ。もっと気を引き締めていこう！

桜花賞（Ｇ１）２０２４．４．７

２０２４年２回阪神６日（日曜）１１Ｒ

第８４回　桜花賞（Ｇ１）

芝１６００Ｍ・外　Ｂコース（４日目）

【気象条件／馬場予想】

晴れ、２２℃（湿度５０%・不快指数６７＝快い）、南西２m／s（ゴール前は左から横風、ただしスタンドに遮られる）

芝に関するコメントは、「内回り3コーナー入口および正面直線の内柵沿いに軽微な傷みがありますが、全体的には良好な状態です。」とのこと。

【予想印／買い目】

◎アスコリピチェーノ　Ascoli Piceno

▲スウィープフィート　Sweep Feet

▲コラソンビート　Corazon Beat

△クイーンズウォーク　Queen's Walk

△ステレンボッシュ　Stellenbosch

△チェルヴィニア　Cervinia

３連複フォーメーション

９＝２、７、８、１２、１８＝２、７、８、１２、１８（１０点／計６０%）

馬連・ワイドながし

９＝７、８（各１０%／計４０%）

◎アスコリピチェーノ　Ascoli Piceno

紀元前まで歴史を遡れるイタリアの山の上の都市。古戦場だったとされ、classicレースに相応しい古い歴史を持つ。また、この街には旗があり”左右に半分ずつ、左黄色、右赤色”の旗がある。基本的に黄枠、赤枠でアドバンテージとなりそう。今回の桜花賞は、晴れで穏やかな風、気温も高く、そしてなんと言っても桜が満開になりそうである。こういうケースはハイレベルで盛り上がるレースになるケース。条件的に最高レベルなので、唯一全勝のこの馬は馬券にはなるだろうと感じている。

▲スウィープフィート　Sweep Feet

”sweep off feet(心奪われる)”という意味から来ているそうで、やはり満開の桜で最高の花見日和となると、差しの切れ味に注目する必要はあるだろう。基本的にゴールラインは”現時点”であり、差し馬が強いという状況は”現時点の直前”が強い状況、すなわち満開の花見日和でレースができている現在の状況が最後の直線あたりに対応している。ただ、寒色枠だし追い風も吹いていないので地味にさしてくる気はする。

▲コラソンビート　Corazon Beat

意味は”心(西)+鼓動。心の音”。これもスウィープフィートと同じように、ハイテンションでレースを迎えている状況に合っている馬名であろう。この馬も寒色枠だし追い風も吹いていない部分は割り引く必要がありそう。

△クイーンズウォーク　Queen's Walk

桜の女王的にはあるだろう。馬場も内側きれいめで枠も有利だし、ぱっと見は悪くない。ただ、確実に馬名でアドバンテージがあったクイーンカップの成績をもって有力馬に挙げられているのは、馬券妙味的には私はないと思う。スピードレースになりそうなのもwalkという馬名の部分が気になるところ。walkしてないで走れ！ってことになりかねない。

△ステレンボッシュ　Stellenbosch

第５着までオークスの優先出走権が与えられる。Stellenboschというのは南アフリカの都市名なのだが、街中には大きなオークの並木があるので、Eikestad”オークの町”の意の愛称で呼ばれているそうだ。そうなると、ここじゃなくてオークスの気がするんです。でも優先出走権の取れる１〜５着のどれかな気はします。

△チェルヴィニア　Cervinia

これは人気の圧力、騎手変更の圧力に負けて押さえました。外枠すぎて本当は買いたくないんですが、直線が長いところから逃げるのなら大外でもそこまでは悪くないのかも？とにかく気温が高いと体が動きやすく、カロリーを消費しにくいので（寒いとカロリー＝スタミナを要求される）スピードレースになりやすいんですね。こうなると無理に逃げて馬券圏内に残るとこまでないとは言えません。馬名的にはそこまで引きはないですけど、”(変化の)先触れ、前兆”という意味のHarbinger産駒は２歳〜３歳春は多少強めに出やすいと考えます。

【出走馬／馬名意味】

ワイドラトゥール　Wide Latour

冠名+フランスの地名

クイーンズウォーク　Queen's Walk

ロンドンのランベスブリッジとタワーブリッジ間の遊歩道

イフェイオン　Ipheion

ベツレヘムの星と呼ばれる星型の花の名前

キャットファイト　Catfight

女性同士の取っ組み合いの喧嘩

シカゴスティング　Chicago Sting

シカゴを舞台にした映画スティング。母名(スクリーン)から連想

ハワイアンティアレ　Hawaiian Tiare

花の名前

スウィープフィート　Sweep Feet

sweep off feet(心奪われる)より。母系より連想

コラソンビート　Corazon Beat

心(西)+鼓動。心の音

アスコリピチェーノ　Ascoli Piceno

イタリアの都市名

セキトバイースト　Sekitoba East

赤兎馬+東

ライトバック　Light Back

母名の一部+後ろ

ステレンボッシュ　Stellenbosch

南アフリカの都市名

テウメッサ　Teumessa

ギリシャ神話の狐の名前より

ショウナンマヌエラ　Shonan Manuela

冠名+人名より

エトヴプレ　Etes Vous Prets

準備はできましたか(フェンシング用語)

セシリエプラージュ　Cecilie Plage

女性の名前+浜辺(仏)

マスクオールウィン　Mask All Win

マスク(共有馬主のイニシャルより)+全勝

チェルヴィニア　Cervinia

マッターホルン山麓の集落の名より

予想ざっくりイメージ桜開花関係（桜花賞）

【桜の開花っぷり】レースの盛り上がり、レースレベルなどに関係

５分咲き＝レースの盛り上がり○、レースレベル▲

７〜８分咲き＝レースの盛り上がり◎、レースレベル○

満開＝レースの盛り上がり◎、レースレベル◎

散り始め＝レースの盛り上がり▲、レースレベル▲

半分散っている＝レースの盛り上がり△、レースレベル△

イメージ的には、満開までは上昇基調や実績のある馬に注目する方針。

そして、これはお花見日和かどうかでさらに調整が加わります。お花見日和の方がレースはさらに盛り上がりやすく、レースレベルもさらに高くなりやすいと考えています。

大阪杯（Ｇ１）２０２４．３．３１

２０２４年２回阪神４日（日曜）１１Ｒ

第６８回　大阪杯（Ｇ１）

芝２０００m内　Ｂコース（２日目）

【気象条件／馬場予想】

くもり、１９℃（湿度６２%・不快指数６４＝何も感じない）、南西３m／s（ゴール前は左前方から向かい風、ただしスタンドに遮られる）

芝に関するコメントは「今週からBコースを使用します。内回り3コーナー入口および正面直線の内柵沿いに軽微な傷みがありますが、全体的には良好な状態です。」とのこと。

スタート地点はやや向かい風ですぐに上り坂もあるので、スロースタートで、２コーナー〜向正面〜３コーナーあたりではスピードが上がるだろう。ゴール前も向かい風になり、上がりがかかりやすく差しは効きにくい条件ではあろう。

週初めから”晴れ”を期待していたが、どちらの天気予報様も”くもり”を予想。こうなると天候にあまり左右されないタイプを中心に組み立てなければならず、晴れやかで切れ味のいいレベルの高いレースにはなりにくいのかな？と感じております。ただ気温も高めで、南寄りの風でもありますので、レース難度はそこまで高くなる感じではありません。絞るのが難しい感じですかねえ。

【予想印／買い目】

◎ベラジオオペラ　Bellagio Opera

△エピファニー　Epiphany

△タスティエーラ　Tastiera

△プラダリア　Pradaria

△スタニングローズ　Stunning Rose

△ミッキーゴージャス　Mikki Gorgeous

△ソールオリエンス　Sol Oriens

△ステラヴェローチェ　Stella Veloce

３連複フォーメーション

１１＝１、３、５、８、９、１０、１４＝１、３、５、８、９、１０、１４（２１点／８４%）

単勝１１（１６%）

◎ベラジオオペラ　Bellagio Opera

馬主は大阪の人。今回はレーステーマを大阪万博に決め打ちしているが、operaが総合的な舞台芸術であることと、騎手が”和に生きる”感じなので万博のテーマに近いと判断。bellagioは美しい湖という意味で、ラスベガスのホテルであり世界一金がかかっていると言われてるそうで、金をかけすぎているという大阪万博にも通じるものを感じる。暖色でも寒色でもない緑枠ということで、薄曇り予報であるので天候面でも特段の問題はなさそう。

△エピファニー　Epiphany

epiphanyは”公現祭。父名より連想”という意味。大阪万博が”公の（現在進行形の）祭り”と解釈。万博は晴れ舞台ですから晴れ系なんで信頼度は低いです。曇りで良さげの馬がいなそうなので大差の２番手で。

△タスティエーラ　Tastiera

血統名（母名）がPartituraで、イタリア語で”総譜（すべての演奏する楽器が書かれている楽譜。多分指揮者が使うやつ？）”ということなので、これが競走条件にかかわらず相手なりに走る成績につながっているのだと思う。まあ今回も、相手なりに走ると思うんで有馬よりはいい着順になる気がします。

△プラダリア　Pradaria

Pradariaの意味は”草原(ポルトガル語)”だそう。この馬がなんでこんなに走るんだろうと疑問に感じていましたが、単純に”芝馬場”に非常に優秀な適性があるのかなって思うようになりました。芝が荒れてない時は要注意なのかもしれません。

△スタニングローズ　Stunning Rose

馬名の意味は”魅力的な薔薇”となっていますが、roseの意味は”…の花形の女性”というような意味で取りました。

△ミッキーゴージャス　Mikki Gorgeous

馬主がコンピューターのオービック関連で、オービックは”大阪ビジネス”から来ているので、元”産経”大阪杯的にはある気もします。万博もゴージャスですしなあ。

△ソールオリエンス　Sol Oriens

意味は”朝日(ラテン語)”ですね。晴れたら”太陽の塔”がらみで狙おうと思いましたけど、くもりなんで期待はしてませんが、もしかして晴れちゃったら時用に押さえておきます。

△ステラヴェローチェ　Stella Veloce

意味は”星（伊）＋速い（伊）”。スピードレースになる感じではないんですが、とにかく阪神の成績が良い。前走５８．５で勝っているし斤量負けはなさそうなので、追い風の向正面〜３、４コーナーの下り最速ぶんまわしでゴールに３着あたりで粘りこみも見えなくもない。

【出走馬／馬名意味】

ミッキーゴージャス　Mikki Gorgeous

冠名+豪華な

ローシャムパーク　Rousham Park

イギリスの風景式庭園

タスティエーラ　Tastiera

(楽器の)キーボード(伊)。母名より連想

ハヤヤッコ　Hayayakko

速くて白い

スタニングローズ　Stunning Rose

魅力的な薔薇

ジオグリフ　Geoglyph

地上絵

ハーパー　Harper

ハープを弾く人

プラダリア　Pradaria

草原(ポルトガル語)

ステラヴェローチェ　Stella Veloce

星（伊）＋速い（伊）

ソールオリエンス　Sol Oriens

朝日(ラテン語)

ベラジオオペラ　Bellagio Opera

冠名+歌劇

キラーアビリティ　Killer Ability

素晴らしい能力、才能。母名、一族名より連想

ルージュエヴァイユ　Rouge Eveil

冠名+覚醒(仏)

エピファニー　Epiphany

公現祭。父名より連想

リカンカブール　Licancabur

チリとボリビアの国境にある山の名前

カテドラル　Catedral

ロマネスク、ゴシック様式を兼ね備えるスペイン、アビラの大聖堂

ダービー卿チャレンジトロフィー（Ｇ３）２０２４．３．３０

２０２４年３回中山３日（土曜）１１Ｒ

第５６回　ダービー卿チャレンジトロフィー（Ｇ３）

芝１６００m外　Ｂコース（１日目）

【気象条件／馬場予想】

晴れ、２３℃（湿度４０%・不快指数６８＝快い）、南３m／s（ゴール前直線は追い風）

土曜午前７時時点では、芝は重発表。このあとはずっと晴れで気温も２３℃くらいまで上がるので稍重までは回復するだろう。もしかすると良かもしれない。

【予想印／買い目】

◎ニシノスーベニア　Nishino Souvenir

▲アルナシーム　Al Naseem

△セッション　Session
△アスクコンナモンダ　Ask Konnamonda

単勝１１（３０%）、８（１０%）

ワイド１頭軸流し

１１＝５、８、９、（３点／３０%）

３連複１頭軸ボックス

１１＝５、８、９（３点／３０%）

◎ニシノスーベニア　Nishino Souvenir

ダービー卿は西洋の人なので”ニシノ”。souvenirは”記念品、記憶”などで取る。元々”１９６９年に「英国騎手招待競走」を開催した際に第１８代ダービー卿よりトロフィーの寄贈を受けたことに始まる競走なので、その記憶や記念品であるトロフィーをイメージできる馬名と判断。

▲アルナシーム　Al Naseem

Al Naseemは、アラビア語で”海風”だそう。レース時間帯予想の風は南３m／sほどで、ゴール前は追い風であり海風でもある。馬場が重いと風のような空飛ぶ系馬名はアドバンテージがかかりやすい。風はそんなに強くはないが、もしかすると先日のアレグロブリランテのような風に乗るパターンも考えられる。

△セッション　Session

まあ、セッションした結果トロフィーの寄贈を受けている。横山武史に乗り替わっているが、武史というのはこういう競馬の歴史を受け継いでいるレース名にはそれなりにアドバンテージがかかりやすそう。パワー系馬名ではないので、騎手の力で持ってくるパターンを想定。

△アスクコンナモンダ　Ask Konnamonda

”こんなもんだを要求している”馬名に、”望みが来る”系の騎手が乗るわけで、こんなもんだレベルの結果が望み通り来てもおかしくない。まあ頭でくる感じまでは見えないが、馬券圏内ならあってもおかしくない？

【出走馬／馬名意味】

ダディーズビビッド　Daddy's Vivid

ダディー＋目の覚めるような走りを

パラレルヴィジョン　Parallel Vision

4ヶ国で開催された生の芸術を集めた展覧会。母名より連想

ラインベック　Rhinebeck

ニューヨーク州の田舎町

タイムトゥヘヴン　Time to Heaven

天国への時間。母名より連想

アスクコンナモンダ　Ask Konnamonda

冠名+こんなもんだ

インダストリア　Industria

物語に登場する架空の地名

ディオ　Dio

神(伊)

アルナシーム　Al Naseem

海風(アラビア語)。母名より連想

セッション　Session

ジャズなどで、演奏者が集まって演奏すること

エエヤン　Eeyan

ええやん。良い(関西の方言)

ニシノスーベニア　Nishino Souvenir

冠名+記念品

グランデマーレ　Grande Mare

壮大な海（伊）。父名、母名より連想

クルゼイロドスル　Cruzeiro do Sul

南十字星(ポルトガル語)

キミワクイーン　Kimiwa Queen

屋号+女王

レイべリング　Labeling

逸脱。ラベリング理論より

ドルチェモア　Dolce More

甘い(伊)+もっと

”大阪万博”で決め打ち その２（大阪杯）

前日にも書いてますが、大阪杯のレーステーマは”大阪万博”で決め打ちでいいでしょう。

そんで１９７０年か２０２５年かで悩んでいたのですが、天気予報が晴れ時々曇りか、くもり時々晴れなので、”雲の多い晴れ”と予想して、晴れを成功した１９７０年、雲の部分（結構多め）を揉めている２０２５年として、着順をハイブリッドで組んでくるんじゃないかと今日時点で考えています。晴れ発表なら頭は晴れ系、くもり発表なら晴れ系は３着以下になるんですかねえ。

話は別ですが、もう一頭気になる馬がいます。それがエピファニー　Epiphany（意味は”公現祭。父名より連想”）。万博というのが”公に（現れる）祭り”ってことですよね。パワー系やスピード系の馬名ではないので、内枠前目で競馬をして欲しいタイプですが、枠が内（〜中）ならば一気に穴候補な気がしますねえ。