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教えて!ウォッチャー…四本値とローソク足について

2015-10-12 17:01:02 | 日記
 株式投資の勉強を始めた頃、多くの投資家がつまずきやすいのが、四本値とローソク足の見方です。   この2つは一度、身に付けると簡単に利用できる様になりますし、現在の株式市場のおおまかな流れまでも把握できる様になりますので、今日はこの2つのことについて勉強してみましょう。   「初心者を助けてください(始値?終値?安値?高値について)」   四本値(よんほんね)とは、一日の中で株式や債券の取引が成立したときの、始値(はじめね)?終値(おわりね)?安値(やすね)?高値(たかね)のことを言います。   始値とは、その日や週、月、年で最初に取引された時についた、始まりの株価のことを言い、終値は、その日や週、月、年で最後に取引された時についた、終わりの株価を言います。   高値はその日や週、月、年の取引で最も高くついた株価のことで、安値はその日や週、月、年の取引で最も安くついた株価のことを言います。   この四本値を一目でわかるよ Beats by Dr.Dre専門店 -ステファンカリー バッシュに作成されたチャートがローソク足と呼ばれ、日本で最もポピュラーなチャートのひとつです。   「ローソク足とは何の事ですか?」   ローソク足とは、一定期間(一日、一週間、一ヶ月、一年など)の株価の動きを、白や黒の棒で表したものです。この形が、火をともすローソクに似ていることと、その形から株価がどのように動いたかという足取りがわかることからローソク足と呼ばれています。   ローソク足は、四本値(始値?終値?安値?高値)を使って作られています。   始値と終値の関係を示したボックス部分を胴体(または実体)といいます。 始値より終値が高いときは「陽線」、始値より終値が安い場合は「陰線」と呼ばれ、陽線は白い胴体、陰線は黒い胴体で塗り分けられています。   これは、色を塗り分けることで、ローソク同士を比較して、相場が上昇したのか、下落したのかが一目でわかるようになっています。   また、上に伸びている直線を「上ひげ」、下に伸びている直線を「下ひげ」と呼びます。 上ひげは高値を表し、下ひげは安値を表します。   胴体の大きさは、相場の上昇または下落の強さを示し、胴体が大きいときは相場の上昇、または下落圧力が強いと考えられます。 ひげの長さは、高値または安値 と終値との落差を示します。   長い上ひげは1度大きく上昇した後、下落して終了したことを示しています。この場合、現れたのが陽線であっても上昇圧力が減退している可能性があります。   一方、下ひげが長い場合、いったんは大きく下落したものの、その後上昇して終了したことを示しています。この場合は陰線であっても今後、上昇に転じるとの見方も可能なのです。 (西村 剛)   →記事一覧 ■関連Q&A ?文字やグラフなどの「白抜き」「黒抜き」はどういう意味? ?エクセルで株価チャートを作成したい ■関連記事 ?日経平均株価、TOPIX(トピックス)って何!? ?売買のポイント教えてください  

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