会長スピーチ

綾部ロータリークラブ会長スピーチを収録します。これは週報に掲載されたものをそのままコピーしたものです。

「地区大会」

2008-04-02 15:53:11 | 会長スピーチ
       

 4月12~13日に京都国際会館にて地区大会が開催されますが、本日は地区大会の話を致します。

 我々が所属しますこの2650地区は、京都、福井、滋賀、奈良、合わせて96クラブ、5124名ですが、それが一同に会します。
日本には、全部で34地区ありますので、34の地区大会が行われることになります。 16年前、初めて地区大会に参加した時は、国際会議場を埋め尽くすロータリアンの数に圧倒され、本会議場の雰囲気に感動したのを覚えています。

 この地区大会の目的は、ある文献によりますと、親睦活動、感銘を与える講演、および地区の問題、並びに国際ロータリー全般に関する事柄の
討議を通じて、ロータリーのプログラムを推進する事、又、地区大会はロータリークラブのプログラム、および地区やクラブの活発な活動を最高に良く見せる展示場の様なもの、とあります。又地区内の士気を高揚する方法で情報を提示し、かつロータリーの親睦を深めるような雰囲気を作り出さねばならない、とも書いてあります。

 この2650地区の地区大会の講演は、さすがに良い講演が多いと思います。一昨年は、歴史小説家の井沢元彦氏。昨年は「国家の品格」の著者である藤原正彦氏、今年は麻生太郎氏です。今年の登録は済んでいますが、今年どうしても参加できない人も、来年は是非とも参加して頂きたいと思います。せっかく与えられた、参加する権利がある訳ですから。

(週報2008/3/28)