光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

11月04日、南西の空低く、月と金星。条件はむつかしく、雲も。

2016-11-05 13:28:11 | 星空・天体・宇宙
  朝からほぼ快晴。

  気温も上がってきていて、外にいて日向ぼっこをしている。ちょうどいいか、暖かく感じられる。

  今ごろ、数は少ないが、アカトンボ、アキアカネ、その辺りを飛んでいる。

  少し前(数年前かな)だと、かなりの数のアカトンボが群れをなして、空を飛んでゆく様子は何度も

  見ることは出来た。

  どこに行くのか、それはわからないが、単独と、連結で、だいたい南西の方角へと移動してゆく。


  暖かい。花が咲き、チョウが飛んで、トンボも日向ぼっこ。いまその辺にいる、アカトンボは、特にどこかへと

  飛んでゆくことはないようである。なにかに止まる。あるいは風に揺られる。そんな感じ。

  ときに人の手とか、頭とかにも止まる。左手に止まったトンボを、右手で持ったカメラで、ということも

  出来たときがある。でも過去形で、いまはなにも持つことなく、トンボを眺めている。



  きのう、午後もう5時を過ぎていたが、いえの中で窓から月は見えた。少し雲がある。

  快晴の空ではなかった。この月の様子は、たまにはいいだろうと思うことはある。ただ、うまくピントは

  出ない。出るまで、待つしかないが。この月を、カメラのモニタで見た。ブレているものもあれば

  この程度というものまで。


  日が落ちるのが早い。早く暗くなる。金星は、太陽から離れる。月がなければ、もっと早い時間にすでに

  雲がなければ見えている。肉眼でだが、ほぼ快晴の日、細い月は見えて、その左斜め上に、金星はあった。

  見ただけなので、時刻とかははっきりとしない。ただ、天気はよかった。


  で、きのうである。月も明るいし、空に雲もある。こうなると、少なくとも月はわかるが、金星と月は明るさが

  違いすぎるので、金星がどこにあるかがわからなくなる。

  15分くらい、外にいたが、車も通る道。危なくて、足元も多少不安定感。下も見えず、カメラを持って

  上を見ているのだから。こんな暗い時間、道に人は立っていない、そう思うのが、運転される方の常識で

  しかも、その場所は、左右に道がわかれるところでもあって。実際に車が通っていたときは、

  顔が見えたが、ギョっとした様子だと思う。それは私も同じ。

  
  ちょうど雲が金星を隠していた。これで場所をどこにするか、うろうろとした。

  手持ち、手抜きとも言う。ただ写っている、そうゆうファイルのみ残った。

  三脚、使わないので。もう使えない、と思う。暗いと、カメラの設定にも苦労する。


  11月04日。朝の様子も少し。



  その一。大きなお日様。




  その二。




  その三。




  その四。



  月はいえの中から。



  その五。カラスかトビか、と月。月の形はこれで。




  その六。



  それで、月と金星と。



  その七。金星は右斜め下。もちろん、露光時間は長く、固定出来ない。線状になる。




  その八。ピントそのものもあやしい。わずかに、地球照がわかるかなという感じ。
  よそのいえの屋根とかも入れて、だいたいこのくらいの高さ。

  金星だけなら、もっと早い時間で大丈夫で、目でみた感じも、もっと明るい。




  その九。写ったということで。寒くはなかった。快晴の空ならなーとやはり思う。
  角度的にも離れている。これからさらに離れるので、1枚におさめるのもむつかしくなる。


  お粗末でした。



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