第12回を数える池袋ジャズフェスティバル。メインステージのひとつである池袋西口駅前広場にて、われわれポートナインジャズオーケストラは、演奏を披露しました。
われわれの演奏の前には、フュージョン的なロックとハワイアン的な演奏をされるバンドだったこともあり、コアであろうジャズファンがポートナインに興味を持っていただき、その場に足を止め、最初から最後まで用意された観客用椅子は満席のままでした(涙)。ありがたい限りでした。これは一重に、ジャズやラテンスタンダード演奏を貫いてきたビックバンドの力強さかもしれません。マシュケナダや、イパネマに合わせて踊っておる方もおり、池袋駅西口一帯はポートナインに紡がれたメロディにより、喜びで満たされたのでした。少なからぬ海外観光客も、足を止め聴いてくれてました。
ポートナインジャズオーケストラ初のジャズフェスティバル出演。しかも池袋ジャズフェスティバル史の栄えある歴史にわれわれの名を刻むことができ、ポートナインプレイヤーのみなは大いに意気に感じていました。なにはともあれ、引き続き猛進あるのみです。変わらぬ、ご支援ご鞭撻を何卒宜しくお願い申し上げます!