豪州ハウスワイフの私生活

こちらに渡り17年。豪州で2男1女を育てています。普段の生活の事から子育ての事、過去の辛い虐待話など。。。

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「ほうきパンチ」と「ハエたたきビンタ」

2016-12-20 18:48:08 | 虐待
父は殴るのが好きだった。
殴るのはわたしのみ。
兄と妹は殴られない。

素手で平手打ちされる事もあったけど、父は武器で殴る事を好んだ。

武器その1。
柄が硬い木製のほうき

武器その2。
プラスチック製のハエたたき

その他にも靴の裏とか、金づちの柄などがあったが、父のお気に入りはこの2つ。

父は「ほうきパンチ」と「ハエたたきビンタ」と命名していた。

殴る時は必ず正座させられる。
ソファーに座る父の前に正座すると、父のお楽しみ時間が始まる。

ほうきは常に、ソファーの下に常備してあった。
ごつい木製の柄のついたほうき。
強烈過ぎて目から火花が飛ぶ。
頭がボコボコに変形する。
とにかく痛い。
余りの痛さに手で頭をかばうと、手の上に振り落とされる。
これも頭を殴られるのと同じくらいに強烈な痛み。
手は潰されて変色する。
父は泣きながら痛みに耐えるわたしに「おお―、今いい音したなあ!お前の頭は良い音するなあ!」
と、おかしそうに話しかける。

気分次第で、ハエたたきが選ばれる日もあった。
ハエたたきでは頭ではなく、顔を横から引っぱたく。
ビュン!と風を切る音が聞こえたと同時に、強烈なハエたたきビンタがさく裂する。
もの凄く痛い。
ハエたたきの、ハエを潰すあの平たいところで、わたしの頬を打つ。
時には耳に当たる事もある。
猿刈りにされ横髪のないわたしの耳は、真っ赤に腫れ上がる。

1度病院に連れて行かれた事がある。
ハエたたきを振り落とす角度が悪く、耳の上側に振り落とされたから。
ハエたたきはわたしの耳を付け根から削ぎ、酷く出血した。

血が止まらない事に焦った母は、わたしを車に乗せ、病院に向かった。
縫い合わせてもらい、帰宅した。
父に続きをされるかと緊張したが、座れとは言われなかった。

いつもは永遠と続く拷問の時間が、早めに終わった事が嬉しかった。
耳はもちろん痛むけど、父の拷問の方がもっと痛い。

わたしは野球が大嫌いだ。
父が野球中継を見ながらわたしを殴っていたから。
中継中、気が向いた時に武器武器を振り下ろす。
野球が終わるまで永遠と続く。
延長戦になると更に長引く。

幸いな事に、オ―ストラリアに野球中継はない。
わたしを殴る人もいない。

野球と父。
大嫌いなこの2つの物がないこの国で、わたしは安心して暮らしている。

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