本公演は終了致しましたが
OUTSIDERはまだまだ終わっちゃいない。
寧ろここから、って感じなのです。
「今週末」からスタートする「地獄極楽ツアー」に向けて座員一同がんばっておりますよ!!!
このメンバーブログのウォッチャー様、まだまだ今後ともお付き合いくださいませ☆
さてさて
本日は私 座長御陵正人がお送り致します。
今日はね
お客様から頂いたアンケートの中からいくつかのご質問やご意見がありましたので
それにお答えしちゃおうっ、ってコーナー。
題して教えて!座長さん!のコーナー。
先ずは土曜日の13:00の回にいらしたお客様からご紹介。
「初めて見させて頂きましたがひとえに‘どのように見たら良いいんだ!‘と開演前は不安に思っていましたが
実際に見てみましたら、物凄く濃ゆくてですねクラクラしそうでした~中略~とても楽しく‘おぉ~っ!!‘となる舞台でした」
20歳 大学生
☆有難う御座います!そうですねぇ、ウチは劇団新感線という団体が大好きでして、そこの作風を取り入れているのですが、名古屋での知名度は全国的に比べても低い様で…そのお陰か?新鮮だった、というお客様が多かったです。
このお客様は陰陽座がお好きだと云う事で、テンションが上がりっぱなしだったそうですw
チラシにも書いてありますが、メタルサウンドと云うのは日本の音楽シーンでみてもやはりマイナーと言わざるを得ない状況ですが、世界的には市民権を得ているジャンルでして。私個人としても昔から大好きなんですよね。
総じてお芝居のBGMには確かに不向きかも知れませんが、こと我々の様なアクションが多い団体にとっては爆音で掻き鳴らされるギターサウンドは疾走感が出てピッタリなのです。
又是非いらして下さいね☆
「初めて拝見させて頂きました~略~日本史の悲劇と言われる安徳天皇入水を中心に作られたオリジナルストーリーが見事にエンターテインメント仕上がっていてとても見ごたえがありました」
44歳 NPO職員
☆有難う御座います!良く聞かれる質問に「題材は何処からですか?」というのがあります。私は元々歴史、特に日本史が大好きで御座いまして以前は学習塾のバイトで歴史の講師をしていた事もありました。
題材を選ぶにあたってまず気を付けているのは対立軸がハッキリしている事。
歴史の様々な節目で起こる事件や戦。そこでは必ずどちらかが敗れ、時には滅んだりします。
その勝者達が書き残して来た文献等を元に現在の歴史(正確には歴史観)というのは存在している、私はそう考えています。
そこで散って逝ったモノ、消えて行った人物や歴史的背景を掘り下げたい。
それが脚本を書く上でとても大切な要素になっています。
今回の平家然り、前回の鬼然り、誠の新撰組然り、大江戸の切支丹然りです。
それと題材選びで重要なのは「必ずノンフィクションの部分を組み込む」と云う事。
勿論過去の話なので何処までも正確に、とは行きませんが多くの文献や伝承を精査し、様々な角度から物事を捉えたい。
完全に作り話では無く、どこか歴史的に繋がっている話を書きたい。
これも執筆する上で絶対に気を付けている事です。
今回で言えば
・安徳天皇女性説
実際に安徳天皇が祭られている墓所へ行きましてがその幼少期の肖像画は女の子の顔や体月、髪形をしていてそこから女性説がでているそうです。
・安徳天皇生存説
これもまた有名な話です。鬼界ヶ島に渡った説、対馬に渡った説など。
・三種の神器について
これは史実です。平家が神器を持ち去り、後鳥羽上皇が頼朝に奪還を命じた文献が残っています。戦のあと義経が周辺海域をくまなく捜索した話も史実。但し海の底から見つからなかったのは勾玉では無く、剣でした。
この様に、語り伝えられる史実の中からifを探し出してストーリーにしているのです☆
「源平討魔伝~!」
42歳 会社員
☆当たりですwナムコの名作「源平討魔伝」の主人公が「平景清」ですね。江戸時代は歌舞伎の名演目「出世景清」の題材にもなりました☆
「会場寒かったです」
25歳 主婦
☆申し訳ありませんでした!空調管理を見直してみます。次回お見えになった時、お寒いようでしたらすぐ会場スタッフにお申し付け下さい!即座に対応させて頂きます☆
「舞台がフラットで近くて楽しい」
☆はい、その効果を狙ってこその千種文化小劇場ですwお客様の近くで迫力あるショーを。これが我々の目的でもあります☆
「アニメ的な色豊かな衣装が良い」
☆当団体の目玉の一つでもある衣装。これは全て手作りです。当団体の衣装部は様々なアニメやゲームを熟知したイラストレーターがデザイン画を起こし、被服検定の国家資格を持つメンバー達が主に製作を担当しています。それ故に毎回オリジナリティ溢れる衣装が出来あがるのです☆
他にも沢山の御意見、ご感想を頂きました!
本当に有難う御座います♪
OUTSIDERはまだまだ終わっちゃいない。
寧ろここから、って感じなのです。
「今週末」からスタートする「地獄極楽ツアー」に向けて座員一同がんばっておりますよ!!!
このメンバーブログのウォッチャー様、まだまだ今後ともお付き合いくださいませ☆
さてさて
本日は私 座長御陵正人がお送り致します。
今日はね
お客様から頂いたアンケートの中からいくつかのご質問やご意見がありましたので
それにお答えしちゃおうっ、ってコーナー。
題して教えて!座長さん!のコーナー。
先ずは土曜日の13:00の回にいらしたお客様からご紹介。
「初めて見させて頂きましたがひとえに‘どのように見たら良いいんだ!‘と開演前は不安に思っていましたが
実際に見てみましたら、物凄く濃ゆくてですねクラクラしそうでした~中略~とても楽しく‘おぉ~っ!!‘となる舞台でした」
20歳 大学生
☆有難う御座います!そうですねぇ、ウチは劇団新感線という団体が大好きでして、そこの作風を取り入れているのですが、名古屋での知名度は全国的に比べても低い様で…そのお陰か?新鮮だった、というお客様が多かったです。
このお客様は陰陽座がお好きだと云う事で、テンションが上がりっぱなしだったそうですw
チラシにも書いてありますが、メタルサウンドと云うのは日本の音楽シーンでみてもやはりマイナーと言わざるを得ない状況ですが、世界的には市民権を得ているジャンルでして。私個人としても昔から大好きなんですよね。
総じてお芝居のBGMには確かに不向きかも知れませんが、こと我々の様なアクションが多い団体にとっては爆音で掻き鳴らされるギターサウンドは疾走感が出てピッタリなのです。
又是非いらして下さいね☆
「初めて拝見させて頂きました~略~日本史の悲劇と言われる安徳天皇入水を中心に作られたオリジナルストーリーが見事にエンターテインメント仕上がっていてとても見ごたえがありました」
44歳 NPO職員
☆有難う御座います!良く聞かれる質問に「題材は何処からですか?」というのがあります。私は元々歴史、特に日本史が大好きで御座いまして以前は学習塾のバイトで歴史の講師をしていた事もありました。
題材を選ぶにあたってまず気を付けているのは対立軸がハッキリしている事。
歴史の様々な節目で起こる事件や戦。そこでは必ずどちらかが敗れ、時には滅んだりします。
その勝者達が書き残して来た文献等を元に現在の歴史(正確には歴史観)というのは存在している、私はそう考えています。
そこで散って逝ったモノ、消えて行った人物や歴史的背景を掘り下げたい。
それが脚本を書く上でとても大切な要素になっています。
今回の平家然り、前回の鬼然り、誠の新撰組然り、大江戸の切支丹然りです。
それと題材選びで重要なのは「必ずノンフィクションの部分を組み込む」と云う事。
勿論過去の話なので何処までも正確に、とは行きませんが多くの文献や伝承を精査し、様々な角度から物事を捉えたい。
完全に作り話では無く、どこか歴史的に繋がっている話を書きたい。
これも執筆する上で絶対に気を付けている事です。
今回で言えば
・安徳天皇女性説
実際に安徳天皇が祭られている墓所へ行きましてがその幼少期の肖像画は女の子の顔や体月、髪形をしていてそこから女性説がでているそうです。
・安徳天皇生存説
これもまた有名な話です。鬼界ヶ島に渡った説、対馬に渡った説など。
・三種の神器について
これは史実です。平家が神器を持ち去り、後鳥羽上皇が頼朝に奪還を命じた文献が残っています。戦のあと義経が周辺海域をくまなく捜索した話も史実。但し海の底から見つからなかったのは勾玉では無く、剣でした。
この様に、語り伝えられる史実の中からifを探し出してストーリーにしているのです☆
「源平討魔伝~!」
42歳 会社員
☆当たりですwナムコの名作「源平討魔伝」の主人公が「平景清」ですね。江戸時代は歌舞伎の名演目「出世景清」の題材にもなりました☆
「会場寒かったです」
25歳 主婦
☆申し訳ありませんでした!空調管理を見直してみます。次回お見えになった時、お寒いようでしたらすぐ会場スタッフにお申し付け下さい!即座に対応させて頂きます☆
「舞台がフラットで近くて楽しい」
☆はい、その効果を狙ってこその千種文化小劇場ですwお客様の近くで迫力あるショーを。これが我々の目的でもあります☆
「アニメ的な色豊かな衣装が良い」
☆当団体の目玉の一つでもある衣装。これは全て手作りです。当団体の衣装部は様々なアニメやゲームを熟知したイラストレーターがデザイン画を起こし、被服検定の国家資格を持つメンバー達が主に製作を担当しています。それ故に毎回オリジナリティ溢れる衣装が出来あがるのです☆
他にも沢山の御意見、ご感想を頂きました!
本当に有難う御座います♪