トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ビラーゴ250のフロントタイヤ交換

2015年11月08日 | ヤマハ ビラーゴ250

購入時に付いていたフロンとタイヤのサイドにヒビが入っていて、一般道では問題ないのですが高速走行ではちょっと不安なので交換しました。ちょうど、Webike(ウェビック)でセールをしていて安くなったので、まだ先でいいかと思っていましたが早めの交換になりました。

 届いたタイヤです。ダンボールの裏にバランスウエイトとホースクリップが付いています。

  ジャッキで前輪を浮かせ、六角棒レンチでボルトを緩めてからアクスルシャフトを緩めて抜きます。

 

虫ゴムをセクションに付いているキャップ兼虫抜きで外し、バルブのナットも外しました。

 タイヤを踏んでビートを落とします。

 

自転車用タイヤレバー2本を使いビートを上げましたが、自転車用だけでは無理なので大きいタイヤレバーも使用しました。

 

 タイヤ・チューブ・リムバンドを外して、真鍮製のワイヤーブラシでサビ等を取り除きました。

 タイヤの取り付けです。昔はママレモンを使用していましたが、今は売っている店がないので自宅にあった中性洗剤を使用しました。直接垂らすよりは、中指の腹に少し垂らしてからタイヤに塗ったほうがスムースにいきます。次にいつ交換するか分からないのでビートクリームは購入しませんでした。

 

まず、タイヤの片側を入れます。タイヤレバーは外す時と反対に向けて行い、自転車用2本だけでできました。タイヤによっては回転方向が指定されているので注意が必要です。

 

チューブの口金部をリムの穴に入れてから全体を入れます。口金用ナットを軽く入れます。こうしないと口金がタイヤ内に落ちることがあります。ねじりを防ぐのとタイヤレバーで挟んでパンクしないようにチューブに少し空気を入れてからタイヤレバーを使用し全体のビートを入れます。口金部にタイヤの黄色いマーク(タイヤの軽い部分)を合わせてあります。

 

エアを入れたところ。リムのそばにタイヤのラインが見えます。このラインがリムと同間隔かを一周をチェックします。中性洗剤の滑りで周囲は全部問題なく上がっています。

 

バランス取です。左右のカラーとメーターギアを外してシャフトを通します。できるだけタイヤが垂直な状態にします。ブレーキキャリパーも外してあるので軽く回ります。

 

前から付いていたスポーク用バランスウエイトをそのままで、貼り付けウエイトをセロテープで止めて試しましたがうまくいかずスポーク用ウエイトは外して再度行いました。

 

口金の右側のテープが2枚縦に貼ってある所が一番重いところでした。その反対側にスポーク用ウエイト20gを付けました。試しに5gのウエイトを追加して貼ると、一番下を通り過ぎた後に回転が止まり、今度は下に向かって戻ってきます。やはり重過ぎるようです。前方向に回すと止まる位置が写真右側にテープが貼っている方に多く止まりますが、逆に回すとテープが貼っていない白い点の位置付近にも止まります。とりあえずはだいたいこれで良さそうなので終了です。

 

試走したいところでしたが、今日は雨なので後日になります。

タイヤ交換したのは30年以上ぶりで3回目です。1回目はCB350EXの後輪3.50-18?だったかと、2回目はトライアル車の後輪4.00-18(車種は忘れました)でした。CBは一泊ツーリングで一日目と二日目もパンクしました。TLR200は河川敷で釘が刺さってパンクしいずれもその場で自分で修理しました。3回とも後輪でした。ビラーゴ250は前輪はその場で修理できそうですが(横に寝かして)、後輪は太いのでちょっと無理かなと。パンクしないことを願います。 もしパンクしたらチューリッヒを呼びます。


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