ぶらぶら人生

心の呟き

T医院へ

2015-01-14 | 身辺雑記
 先日、11日の午前のことだった。
 掃除をしていて、一瞬、意識を失って後転し、存分後頭部を打った。
 何が起こったのか暫く分からなかったが、立ち上がって後ろ頭を撫でながら、
 「痛いなあ」
 と言っている私がいた。

 書斎の掃除を終えたところまでしか分からない。
 次の掃除場所の寝室に向かって、真後ろに倒れたらしい。
 そして、畳で頭を打ったのだろう。

 前方に向かって倒れれば、書斎は板張りのうえ、書棚があるし、使っていた電気掃除機も横たわっていて、私の体を受け止めてくれる空間はない。
 大けがをしたかもしれないし、大事に至ったかもしれない。

 なぜ後ろ向き?
 と不審に思ったが、棒が倒れるように、物のない畳の部分に倒れたのは、幸運だったようだ。

 幾度も、同じ場所に立って、倒れる自分の姿を想像し、<運がよかったのだなあ>と思った。
 
 しかし、そういうことの起こった原因は、気になった。
 一時的であれ、意識障害の起こったことは、放置しない方がいいだろう。
 いずれ、主治医の先生に相談しよう、と。

 あいにく当日(11日)は日曜日、翌12日は祝日。
 なるべく静かに生活した。
 その後は、何の問題もなかった。
 よく食べ、しっかり眠れた。
  (夕食後、胃の調子が気になったほかは、何事もなかった。)

 13日は、ソコロシステムズの訪問を受ける日と決まっていた。
 担当のTさんは体調を崩され、Mさんが代わりに来てくださった。
 初対面の方だったけれど、その応対にも、何の支障もなかった。

  
 
 今日やっと、T医院に出かけた。
 先生に相談したところ、頭部の検査を勧められた。


 明日、<日赤の神経内科>で、診察してもらうことになった。
 すでに予約でいっぱいのところ、受診に応じてくださったのだ。

 <神経内科>は、初めてである。
 どんな診察結果が出るか分からない。
 年齢相応、あるいはそれ以上の不具合があるかもしれない。
 今から、いろいろ考えても仕方のないことだ。
 明日の検査結果を待つしかない。

 今日一日をとりあえず生きること!

 病院では、血圧が異常に高かった。
 (血圧の降下剤を勧められ、それを飲んで、ベッドで暫く休んだ。)
 が、今は正常に戻っていると思う。(私の血圧計に狂いがなければ…)

 日赤には、妹に付き添ってもらうことにしている。


   

     T医院で見た花。
     光沢のある葉や花は、やや造花めいている。
     名前は、メモしてもすぐ忘れるに違いないと思い、名札を撮影しておいた。 

     

                 

     水中の魚を撮る設定が、デジカメにあることに気づいて、撮影を試みた。
     しかし、決してうまくは撮れなかった。


     

              
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