ぶらぶら人生

心の呟き

家からのバス散歩

2017-04-05 | 散歩道
4月4日
妹に、二つの届け物をするため、街に出た。
イオン前で会うことにして。

妹の方は、常に私より多忙である。
喫茶店に入って、
ゆっくりというわけにはいかない。

イオン入口の椅子に腰掛けて、届け物を渡す。
その一つに、私が日付を入れていた。
4月5日と。
「今日は4日よ」
と、妹。
私は、日付を入れた時点で、
5日だと信じていたのだろう。

「あっ、そう? お父ちゃんと同じね」
と、言いつつ、そんなミスには驚かない。

父は、呆けていたわけではないが、
92歳あたりから、
急に93歳になったり、
94歳になったりした。
私が、その都度訂正するので、
ついには、人に年齢を聞かれると、
私に、
「90何歳だったかね?」
と、尋ねたものだった。

それに似ている。
老いると、先へ先へと生き急ぐのであろうか。

そのあと、妹が、
「この前、大変なことがあったの」
という。
「何事?」
と尋ねる。
「トイレに閉じ込められたの」
「えー? どうして?」

鍵がかかって、ドアが開かなくなったのだという。
完全な幽閉!
怖い! 怖い!!
私は、高所恐怖症でもあるが、狭所はさらに怖い。
閉じ込められることに対しては
病的な怖さを覚える。

自宅のトイレに閉じ込められるなど、
滅多にあることではないが、
あり得ないことではない。

「それで、どうしたの?」
と、尋ねる。
ノックして助けを求めても、
家人に気づいてもらえず、
窓から外に出たという。

孫のAYAちゃんに話すと、
「運動能力があって、よかったね」
と、言ったそうだ。

私の場合、窓からの脱出も無理だろうし、
できたとしても、
再び、家に入ることさえできない。
そんなことになったら、
大いなる悲劇である。

万一に備え、<鍵>を、
戸外のどこかに隠しておくべきか?

(妹に、小豆島の<極み黒豆>をもらう。
実に、美味しい豆菓子である。)

妹は日赤病院へ、
私は曙橋を渡って、
川土手の桜並木の下に立ってみる。

桜の、大方の蕾は、まだ硬い。
満開には日数がかかりそうだ。
(写真は、4日の咲き具合。)





すぐ引き返して、帰途のバスに乗る。
バス停<灯台口>に、途中下車した。

大きな辛夷の木があり、
花を咲かせている、と聞いていたので…。

しかし、その大木に、出会えなかった。
行けばわかるだろうと、簡単に考え、
場所を確かめなかったことを後悔した。

道の辺に、
スミレがたくさん咲いていた。



結局、途中下車の意味がなくなり、
<とみ>で食事をして帰ろうかと思案したが、
上り坂を歩くのが、億劫に感じられた。

下り坂を選んで帰途につき、
途中、草花舎に立ち寄ることにした。

郵便局前に咲いていた花々。



あいにく、草花舎には、
「準備中」の札が下げてあった。

12時半を過ぎていたが、
まだ開店の気配はなく、ひっそりしていた。

途中休憩なしの散歩で、
かなり疲れた。
5500歩の散歩。
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