郵便局の帰り、草花舎により、コーヒーとケーキをいただいた。
比較的暖かな今日、冬の庭を歩いた。
裏庭に、亭々と聳え立っていた1本の木が切り倒されていた。
まだ切り株が、生々しい。
その上に、落ち葉を乗せて、カメラに収めた。
この葉の姿は、見納めになるだろう。
Yさんの話によると、幹が蝕まれたようだ。
木の場合も、命の終わり方は、いろいろのようだ。
ついにその名前を知らないままに、お別れのときがきた。
在ったものがなくなることの喪失感!
大木であっただけに、空間の広がりが、いっそう寂しさを誘う。
大木がなくなって、庭の木々があらわになった。
梅の裸木を見上げると、黒い塊があった。
かつてはスズメバチの巣だったらしい。(今は、多分空っぽ。)
入り口にポインセチアの鉢があった。
ピンクの葉がやさしい。
前庭の白い山茶花の花は、まだ咲き続けていた。
草花舎の向かいに、<ポプラ>ができていた。
開店したばかりで、お祝いの花輪もおかれていた。
Vさんと一緒に立ち寄ってみた。
生活の必需品が、こじんまりと並んでいた。
少しは便利になるのかもしれない。
イチゴと牛乳、今晩用に、ほかほかのおでんを求めて帰った。
Yさんが車で送ろう、と言ってくださったが、体のために歩かなくてはいけないのだと、ポプラ前でお別れした。
比較的暖かな今日、冬の庭を歩いた。
裏庭に、亭々と聳え立っていた1本の木が切り倒されていた。
まだ切り株が、生々しい。
その上に、落ち葉を乗せて、カメラに収めた。
この葉の姿は、見納めになるだろう。
Yさんの話によると、幹が蝕まれたようだ。
木の場合も、命の終わり方は、いろいろのようだ。
ついにその名前を知らないままに、お別れのときがきた。
在ったものがなくなることの喪失感!
大木であっただけに、空間の広がりが、いっそう寂しさを誘う。
大木がなくなって、庭の木々があらわになった。
梅の裸木を見上げると、黒い塊があった。
かつてはスズメバチの巣だったらしい。(今は、多分空っぽ。)
入り口にポインセチアの鉢があった。
ピンクの葉がやさしい。
前庭の白い山茶花の花は、まだ咲き続けていた。
草花舎の向かいに、<ポプラ>ができていた。
開店したばかりで、お祝いの花輪もおかれていた。
Vさんと一緒に立ち寄ってみた。
生活の必需品が、こじんまりと並んでいた。
少しは便利になるのかもしれない。
イチゴと牛乳、今晩用に、ほかほかのおでんを求めて帰った。
Yさんが車で送ろう、と言ってくださったが、体のために歩かなくてはいけないのだと、ポプラ前でお別れした。