草花舎で開かれていた「キリム展」が、今日(8日)で終った。
かつては遊牧民の実用的な敷物として使われていた、多彩な織物を前にしていると、自分のものにはできなくても、眺めているだけで楽しかった。
今回は、ただアンティークなものだけでなく、カヨコさんの新作なども発表されていた。斬新さが目を引いた。キリムの世界も、人を得て、また時代とともに、変わってゆくということなのだろうか。
私は記念にバッグを一つ求めた。(写真)
織り糸が派手すぎず地味すぎず、大きさも手ごろで、使い勝手のよさそうなバッグである。
背景のキリムは、かつてのキリム展で求め、気に入っている敷物。
全体が臙脂色で、ところどころに小さく刺繍された人や動物たちからは、長閑な遊牧民の生活を垣間見ることができる。
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