愛をえらぼう

徳永英明さんについての想いや日常を語るブログです

無題

2017-06-28 15:08:19 | 徳永英明

バトンの歌詞をどう詠むかは人それぞれです。

だから、好き嫌いも人それぞれだと思います。

また、聴いた時の自分の状況によっても感じ方が大きく違ってくると思います。

 

私自身が経験した事から感じた事を少し話したいと思います。

「バトン」の歌詞の中に、

戦わなくても、変わらなくていい。負けそうなときにはその気持ちに寄り添って…。

って言う部分があります。

それを聴いて私、母を失くした時に「愛のヒキガネ」にとても癒された事を思い出したんです。

あの時、母を失った現実をちゃんと受け入れているつもりの自分がいて、

私自身のキャラも手伝ってか、わりと明るく前向きであったと思います。

また、周りにもそのように映っていたと思います。

けれどその一方で、心はどうにもできない空虚感に襲われていました。

 

そんな時、今まで何気なく聞き流していたB-side BESTの中に収録されている

「愛のヒキガネ」が私の心をとらえまた。

歌詞に、

走り出さなくたっていいんだ

時々迷ったっていいんだ

今心を解き放して…

という部分があるんだけど、その歌詞が本当本当に、にとても心地よかった。

けれどもその一方にある歌詞には、

まぶたの裏には自分の勇姿 歩き出す自分の姿…

 

口で説明するのは難しいのですが、

「肯定された」という気持ちだったかもしれません。

いえ、別に誰からも否定されたわけではないのです。

悲しみに負けずに頑張って。とか、

そんな弱気でどうするの。と言われたわけでもない。

多分、弱い心になってる自分を一番否定していたのは自分自身だった。

こんな自分じゃいけない。こんな自分は自分じゃない。

みたいに心の中は思っていたのかもしれない。

同じ心の中に2つの気持ちがあって、多分人から褒められる方を頑張ろうとしてたんです。

なんのために?

でもあの歌は、

今は、それでいいよ。いいんだよ。って言ってもらったような気がして、楽になれた。

 

何かにくじけそうになった時、困難に出会ってしまった時、たいていの人はそれを乗り越えようと頑張るものです。

周りに迷惑をかけないように、いつもと変わらないように振舞ったり、

あえて気丈に戦う姿を他者には見せるものです。

でも、誰にも見えない心の中でまで頑張る必要はない。

カッコ悪い、なさけない自分を自分の中はで認めて良いと思います。

 

「愛のヒキガネ」は弱い自分を否定して、無駄に見えない敵と戦ってた気持ちを解放してくれた曲です。

弱さを認められると、そこから少し時間はかかるのかもしれませんが

その後に以前よりも強い自分に出会える気がします。

そうできないと、後にずっと引きずってしまう気がします。

 

そんな思い出と共に聴くこの「バトン」という歌、

負けていいという歌ではないです。弱くていいという歌ではないです。

負けや弱さを認められたらその先に、少し強くなった自分に逢える。

そういう歌だと私は思って聴きいています。

だから、

「また逢いましょう」

なんだと感じて聴いています。

 

 

 

 

 

 

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2 コメント

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Unknown (ハイデ)
2017-06-28 16:46:42
徳ちゃんは、表現は違えど、
信じているもの(こと)はいつも同じなんだな~と感じる。
芯はブレない。
というか、本質は変わらない。というか。

そんな徳永英明が好きなんだけど

私が願うのは、これからは、徳ちゃん自身が心から楽しんで欲しいな、ということかな
Unknown (Re:ハイデさん)
2017-06-28 22:54:33
その通りだと思います。
表現の仕方は違っても同じだという事に激しく同感です!


私も多分ハイデちゃんと同じ様に思ってると思う。
「誰かのために」と思って作るのではなく、「自分のために」作って欲しい。

結果的にそれが聴く人の心を一番に揺さぶると思うし、支えになったり癒しになったりすると思うから。

優等生の徳ちゃんでなくて良いんです!!

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