海風が吹く

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やっちまったLDSS

2013年12月21日 21時33分18秒 | プールで泳ぐ

第12回LDSS東京辰巳大会が終わった。
今年のLDSS、一言で言うならば溺れた。
400mと1500mの2種目にエントリーして確かめたい事があった。

まずは400m、今年の9月以降キャッチとプルを変えたからだ。
ピッチを上げるため従来やっていたプルから変えたので400mで試したかった。
後に判ったが仲間から取ってもらったラップタイムは
最初の50mの入りは44秒台で入れた。
最初の入りでもあるし飛び込んでいるので1.5秒は速すぎると思っている。
でもプルを変えた成果が出たのではないかと思う。
但し、その後がいけなかった。
ラップが落ちまくりだった。
腕や肩が動かなくなった訳ではない。
スタミナ切れだった。
200m以降、ラップはガタ落ちだった。
過去400m泳いだ中で最悪の状態。
苦しくて苦しくて溺れていた。 情けない
課題は判っている。
言い訳すると12月は毎週忘年会が続き12月に入り大会までに泳いだのは1回だけ。
泳が(練習)なければ無理という事も思い知らされた。
先月末には7分を切るまで後5秒というとこまで来たので今回、6分台を狙っていた。
しかし結果は7分台後半、ここまで遅ければ従来の400mと何も変わらない。   トホホ・・・。
でも新しく始めたプルが速いという事が解かった。
負け惜しみではなく収穫はあったので良かった。
それと、今回なんと40代区分3位を頂いた。
結果が伴っていないので嬉しくないがタオルを頂いたので・・・やった
次回は結果を出して本当の意味で表彰台に登りたい。

そして、1500mは400mの後遺症を引きずりボロボロの状態から臨んだ。
私は2番手スタート、最初の100mで3番手の選手に抜かれた。
400mでコケタので1500mはスロースタートで泳ぎ始めた。
勿論1500mをメーンにしてエントリーしているのでここが勝負なのだが、
結果を先にいうと私の1500m歴代ワースト1位の記録だった。
いつもの事だが体のどこかが痛い訳ではない。
もう、言うまでもなくスタミナ切れ以外の何物でもない。
400mとは違い最初からセーブして泳いだので楽に泳げた。
しかし、同じコースの80代の男性にも抜かれるという状態だった。
いつもポジティブ思考の私もショックだった。
やっちまった感が大きい今回。
私のワースト1位だったことは言うまでもない。
しかも、コーストップとは400mも差がついた・・・
情けない
でもキャッチ&プルが明らかに進化した。
3月のLDSSではリベンジというより、事前の練習を頑張るぞと心に決めたのであった
練習は裏切らない、練習あるのみ。

今年も大会後はみんなでもんじゃ打ち上げ・・・美味しかった。
そして今回新たに仲間が増えた。
毎回そうだが、楽しい充実した1日が送れた。