御屋敷住まいの時代探訪

ぐんまの歴史、とくに刊行物に気を配る部屋です。

DCその6 玉村

2011年08月07日 10時05分38秒 | 中世史


実のところ、もう二回見ている。

大阪城天守閣所蔵 宇津木文書が展示替えしながら

すべて見られるので、回数が増えるのである。

だけど、無料なので手間さえかければOKなのである。

見所は多いのでどれをどうとも言い難いが

石田三成の書状は迫力がある。

北条の文書が多く展示されていて気づいたのだが、

花押のスペースがたっぷり採られている。

北条家の一族が持っている

実名と花押のバランスは、なかなか

ゆったりとしたモノを感じた。

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DCその 5  安中

2011年08月07日 09時51分32秒 | 中世史


昨年大型の中世企画展があったばかりで

あそこまで大規模なものではないが、

それでも見所が多い。

今回は考古資料主体である。

地味だけれど、今回の驚きは

後閑城資料であろう。

カワラケとか砥石とかやはり少ない。

だけど、報告書では遺物載ってなかったので。

そうしたら、例の「関東の名城を歩く」でも

出土遺物なしとあったので、そういうことに

なっていたらしい。

だけど、今回初お目見えとなったわけ。

これは地味だけど、すごいことだ。

あと、最近安中城や城下町の調査もあるらしく、

これも見所だった。報告前のモノもある。

戦国くらいから江戸にかけて、

ちょっと希少価値。

写真も自由なのも嬉しい。

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