自宅の近くにあるふれーゆという温水プールでは
2年ほど前から幼児・小学生向けの水泳教室を開催しています。
そちらに、年中さんだった（まだ水に顔をつけられたなかった）ときに初めて参加して2年、
おかげでケイは背泳ぎとクロールをほぼマスターし
25mプールを休みなしで何往復も出来るまでに成長しました。
そして、最近になって「もうケイは泳げるようになったから、水泳教室はいい（行かない）」
と言うようになってしまいました。
ふれーゆは水泳教室が専門ではなく、水慣れを主な目的としている初心者向け教室なので
ケイにはそろそろ、卒業の時期かもしれません。
（一緒に通っていた友達が別の時間になってしまい、遊び相手がいないのも行きたがらない理由だけど）
母が妊娠してから、プールはすっかり一緒に行かなくなっていたので
「これが最後かも」と思って、今日は上からケイが泳ぐのを眺めてきました。
クラスは初心者向けの「カニ」と、「カニ」を卒業した子の「ラッコ」に分かれていますが
「ラッコ」でやっていた内容は
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１．プールサイドに座ってバタ足
２．足のつかないプールに入って、15mほどジャンプしながら進む
３．プールサイドに掴まってバタ足
４．ビート板を持って、15mほどバタ足で泳ぐ
５．息継ぎなしのクロールで、 15mほど泳ぐ
６．手はまっすぐのままの背泳ぎで、15mほど泳ぐ
７．ビート板を持って、クロールの息継ぎを片手づつ練習
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１クラスには15名ほどが参加していますが
ケイはほとんど先生に直されることなくやっていたし
無駄な力が入っていなくてスムーズに進んでいるのが、上から見て良く分かる。
友達もいないから淡々と練習に参加していて、「楽しい」という要素はあまりなく
今のケイの泳ぎっぷりからすると、これ以上通う必要はあまりないのかも。
教室が終わった後、フリーレーンでお父さんと一緒にクロールで泳いで見せてくれたけど
25mプールをあっという間に往復し、「生きていくのに必要な泳ぎ」としては
十分出来ていると思います。
これだけ泳げるなら、専門の水泳教室に通ってもいいような気もして
「T君とかが通っているプールに行ってみる？」と聞いてみたけど
ケイには「今よりもっと早く泳げるようになりたい」というような気持ちはないみたい。
まぁ、 無理強いするものでもないし、「もっと泳ぎたい」と思うようになったらまた
考えるのがいいかもしれないですねー・・・。
とりあえず、ここまでケイを成長させてくれた、ふれーゆのコーチには
感謝
