録画しておいた昨日のNST「マンデースポーツ」のウッチーの解説を、1日遅れで視聴しました。ウッチーが解説の中で語っていた、ボクの心に残った2つの言葉を紹介します。1つ目はこれ。
●精神的なもの。鹿島の選手と話をしても、「この1点(後半開始早々のセットプレーからのレアンドロのヘディングゴール)を取ったあと、新潟の選手達が落胆しているのが見て取れた。その瞬間、行けると思った」と言っていましたので、やっぱりそういうものがピッチの中で相手に伝わってしまっている。こういうことが、(新潟の選手の)体力を極端に奪っていくんですよね。
う~ん。メンタルか。メンタルなのか。ならば選手のメンタルを鍛えるか、メンタルを超越しムードを変えるお祭り男が必要だな。そして、2つ目のウッチーの言葉はこれ。
●そういう状況の中で選手交代をすることで、ゲーム展開を落ち着かせる、役割をはっきりさせる、そういう意味があるんです。なんとなく疲れているから同じポジションの選手と交代するのではなくて、もっと深い意味のあるメッセージを含んだ選手交代があると、苦しい状況でも選手達は何かを感じ取って、奮起できるんです。
鹿島戦の選手交代は、66分:タンキ → 富山、75分:大 → 原輝綺、83分:ホニ → 伊藤優汰、の3つでした。交代して入った選手に顕著な働きはなく(交代で入ったFWが相手にダメ押し弾となるPKを与えた)、ボクらをわくわくさせるシーンもほとんどありませんでした。
さらにウッチーは続けます。「そういう選手交代を、貴重な選手交代を的確にしてもらいたいなと思います。」と。これって、ウッチーの呂比須監督の選手起用に対するダメ出しですよね。そしてウッチーの言うことは至極まっとうな論理であり、ボクらにもよく分かる内容です。確か呂比須監督は、以前の仙台戦でも不可解な選手交代(ゴメスからジュフンだったか?)をして、選手の意思統一が図れずに負けちゃったことがありましたよね。そんなことも思い出しつつ、「アルビに内田潤監督が誕生するのもそう遠くはないんじゃないかな?」なんて思った八百政でありました。
ダゾ-ン・ホーム放送の梅yama さんって一応解説者なんでしょうが、爪の垢を煎じて飲ませたい。アナウンサ-と同じスタンス?で只々試合の流れのみを淡々と言うのを聴くのって本当にストレス感じます。チ-ム(アルビ)に食い込んで取材しているとはとても思えず、ましてや相手チ-ムになんて・・・。何とかなりませんかね?彼は市会議員にでも復帰して貰いたいのですが・・・・・。(それも無理か?) ホームでの試合が憂鬱になっています。チームにとって、建設的な見解を述べれば、絶対、選手にも伝わると思うのです。
なるほど。DAZNのホーム戦の解説は梅山さんなんですね。ホーム戦は生観戦なので(それに負けゲームを見返すガッツも涌かず)、DAZNを見ていませんでした。
梅山さんも古俣さんも、解説ではウッチーには全くかなわないと思います。でもウッチーからは、解説ではなく指導者として新潟を支えて欲しいし…ね。